企業動向

株式会社ミカド、Web統合監視SaaS『SITE RADAR』を8月17日より提供開始 – 月額1,500円から4領域を自動監視、動的サイトシールでセキュリティをビジネス価値へ


株式会社ミカドは、Web・SSL・メール認証・AIエージェント適合度の4領域を統合監視するSaaS『SITE RADAR』を2026年8月17日から提供します。月額1,500円からの低価格で、セキュリティ投資を可視化し、ウェブサイト訪問者への信頼証明やコンバージョン率向上に寄与する「動的サイトシール」機能を標準搭載します。

セキュリティ投資を「商業武器」に変える「動的サイトシール」

『SITE RADAR』の主な特徴の一つは、リアルタイムの監視結果をウェブサイト上に表示する「動的サイトシール(バッジ)」機能を標準搭載している点です。これにより、これまで「見えないコスト」とされがちだったセキュリティ投資を、訪問者への信頼証明やコンバージョン率(CVR)向上といった「目に見えるビジネス価値」へと変換することを目指します。

ウェブサイトとドメインの可視化をコンセプトにした「SITE RADAR」というサービスのロゴ画像です。盾とレーダー、鍵のアイコンが特徴です。

従来のセキュリティ監視が抱える課題に対応

同社は、従来のセキュリティ監視市場に存在した構造的課題として、以下の点を挙げています。

  • 領域の分断と高額なコスト: 外部攻撃面全体を網羅するエンタープライズ向けサービスは高額であり、中小企業には導入しにくいという課題がありました。また、個別ツールを組み合わせると管理が煩雑化し、積算コストも増大する傾向にありました。

  • 手動(ワンショット型)スキャンの限界: 無料の診断ツールは手動で単発実行されることが多く、担当者の交代や設定変更時の見落とし、証明書の更新漏れによる障害リスクを完全に防ぐことが困難でした。

  • 「内向き」な管理ツールの限界: 既存の監視ツールの多くは、管理者が内部レポートを確認するための機能に留まり、一般の訪問者に対して安全性をアピールする手段が不足していました。

これらの課題を解決するため、『SITE RADAR』は「統合監視・24時間自動継続・商業価値化(サイトシール)・低価格」を兼ね備えたサービスとして開発されました。

『SITE RADAR』が提供する独自価値と強み

『SITE RADAR』は、以下の5つの強みを提供するといいます。

  1. 4領域(Web・SSL・メール・AI)全26項目のオールインワン継続監視: HTTPセキュリティヘッダー、SSL/TLS証明書、DNS/メール認証(SPF/DKIM/DMARC等)、AIエージェント適合度の4領域・全22監査要素(拡張属性含む全26項目)を統合監視します。自動巡回によるスコア低下や期限接近のアラート通知、週次監査レポートの配信までを1つのサービスで完結させ、運用工数の削減に寄与します。
  2. セキュリティ投資を「外向きの商業武器」に変える「動的サイトシール」: リアルタイムの監視結果をサイト上に表示する「動的サイトシール(バッジ)」を配信します。ドメイン一致認証付きで評価を動的反映し、ECサイトの購入画面や問い合わせフォームに設置することで、訪問者に客観的な安心感を与え、離脱防止やCVR向上に直接寄与するといいます。また、サイトシールには認証情報の証明機能が実装されており、不正利用防止対策が施されています。
  3. 最新トレンド「AIエージェント適合度」「Gitリポジトリ露出検査」を標準実装: 生成AIによる無断スクレイピング防御や、次世代AI検索(AIO)への引用適合度(robots.txt / llms.txt / ANSレコード等)を自動解析します。さらに、設定ミスによるソースコードや機密情報の流出につながる「Gitリポジトリ(.git)露出」の有無を深層検知するなど、最新のWeb環境に対応した先進的な監査機能を備えているといいます。
  4. 現場の実態に寄り添う「WEB-LESS(メール専用ドメイン)救済機能」: Webポートが閉じているメール専用運用ドメインをスキャンした際、従来のツールのように接続エラーで不当な低評価や障害アラートを出してしまう問題を解決します。Webの応答がない場合は自動的にレジストリ情報を参照し、メール専用ドメインとして正しいステータスで管理・監視を継続するといいます。
  5. 圧倒的コストパフォーマンス(月額1,500円〜): 中小企業が導入しやすい月額1,500円(1ドメイン)からの価格帯を実現し、「エンタープライズ級に匹敵する安心を、すべての事業者へ」提供することを目指します。

徹底したリスク対策と運用への配慮

導入企業が安心して運用できるよう、同社は以下の配慮を行っていると説明しています。

  • WAF誤検知・遮断対策: クローラーの専用User-Agentおよび監視元IP情報を開示し、ホワイトリスト登録を容易にしています。

  • バッジのレピュテーションリスク対策: 証明画面には「Infrastructure Security Score(インフラセキュリティスコア)」と評価範囲を明記し、Webアプリケーション内部の脆弱性診断とは異なる外形的監査であることを客観的に伝えます。

  • 段階的改善をサポートする評価設計: 厳格な基準によりB〜C評価となった場合でも「一般的サイトとして十分な水準」であることを明示し、具体策を提示して段階的な向上を促します。

今後の展開

同社は「セキュリティ投資を、目に見える信頼に変える。」というミッションのもと、セキュリティ専任者がいない中小企業、スタートアップ、Web制作・保守事業者への導入を推進していく方針です。より安全で信頼性の高いインターネット環境の構築に貢献することを目指します。

製品・サービス概要

  • サービス名称: SITE RADAR(サイトレーダー)

  • 提供開始日: 2026年8月17日

  • 料金プラン: サブスクリプションサービス(価格は税抜き。年額プランは2か月分実質無料。)

    • ソロ (1ドメイン): 月額 1,500円(年額 15,000円)

    • ライト(5ドメイン): 月額 4,000円(年額 40,000円)

    • プロ (25ドメイン): 月額 10,000円(年額 100,000円)

  • ターゲット: 中小企業、スタートアップ、個人開発者、Web制作会社・保守運用事業者

  • 公式サイト: https://siteradar.jp

会社概要

  • 企業名: 株式会社ミカド

  • 代表者: 代表取締役 青柳 恵介

  • 所在地: 東京都千代田区神田猿楽町2-7-7

  • 事業内容: Webインフラセキュリティ監視SaaSの開発・運営、Webシステム開発

ソース元

  • 株式会社ミカド、Web統合監視SaaS『SITE RADAR』を2026年8月17日より提供開始〜月額1,500円から低価格で4領域を自動監視、「動的サイトシール」でセキュリティをビジネス価値へ変換〜

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