ダークウェブ漏洩認証情報、把握できているか? マジセミがCISO向けウェビナー開催へ
マジセミ株式会社は、S2W Inc.および株式会社テクノプロと協力し、2026年8月28日に「【情シス部長・CISO向け】ダークウェブに漏洩した認証情報を把握していますか?」と題したウェビナーを開催すると発表しました。このウェビナーでは、ダークウェブ上に流出した認証情報の把握方法や、ランサムウェア対策の強化に向けた実践的なアプローチが紹介されます。
高まる認証情報漏洩リスクとフロンティアAIの脅威
近年、認証情報の漏洩リスクはAIの進化により一層深刻化しています。2026年4月にはアンソロピック社がフロンティアAIモデル「ミュトス」を発表し、脆弱性の発見から攻撃コードの生成までを自律的かつ高速に行える能力が報じられました。
この状況を受け、2026年5月には金融庁が日本銀行と連名で「フロンティアAIによる脅威変化を踏まえた金融機関等の短期的な対応」を要請しました。この要請は、高度な汎用AIの発展に伴う攻撃の高速化に対応するため、経営層の直接関与のもとで資産管理や脆弱性管理などの強化を約1か月程度で実施するよう求めるものです。この構造的な課題は金融機関に限定されず、あらゆる業種の企業に共通すると指摘されています。
攻撃のスピードが加速する中で、すでに流出した認証情報は攻撃者にとって脆弱性の悪用すら不要な「近道」となり、被害の起点になる可能性が高まっています。年に一度の点検や事後対応だけでは、こうした変化に追いつくことは困難であるとされています。
社内防御だけでは不十分なダークウェブ上のリスク
多くの企業は社内ネットワークや端末の防御に投資していますが、ダークウェブ上に流通する自社関連情報までは継続的に監視できていないのが現状です。これにより、退職者や外部委託先のアカウント情報が不正ログインに悪用されたり、顧客情報や機密文書が流出して二次被害や信用低下につながったりするリスクが、知らないうちに進行している可能性があります。
ダークウェブ上の情報は日々変化するため、過去に一度調査を実施したとしても、継続的な確認が不可欠です。漏洩情報を把握できたとしても、優先順位付けや関係部門・経営層への共有まで整理できていなければ、必要な対策に踏み切れないケースも少なくありません。
国際機関も採用する「QUAXAR」でリスクを可視化
本ウェビナーでは、ランサムウェア対策を「被害が起きてからの対応」ではなく、ダークウェブ上の漏洩・流通情報を起点とした先制的な対処として捉え直すことを提案します。具体的には、自社に関連する漏洩アカウント、機密情報、攻撃者コミュニティ上の言及などをどのように検知し、優先度を付けて関係部門や経営層に説明するかを解説します。
さらに、インターポールを含む国際機関や政府機関での実績を持つQUAXAR(クェーサー)を活用し、ダークウェブ上のリスクを継続的に把握する方法と、関係部門や経営層を巻き込みながら先制的に対応するための実践ポイントが紹介されます。
ウェビナー参加者には、パスワードの漏洩件数を確認できるサービスが無償で提供されます。貴社のメールアドレスのドメイン名をキーワードに、ダークウェブ上に公開・流出している認証情報がないかをチェックするものです。これは外部における流出状況のみを確認するものであり、社内ネットワークへのアクセスは一切行わないと説明しています。
また、希望する企業には、セミナー後の個別フォローとして、従業員アカウントに関連するパスワード漏洩状況の件数が無償で確認できるとのことです。
ウェビナー対象者
このウェビナーは、以下のような課題を持つ方に推奨されます。
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自社情報がダークウェブ上に流出していないか不安がある方
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ランサムウェア対策を強化しているが、社内防御だけで十分か懸念している方
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漏洩アカウントや外部委託先経由のリスクを把握したい方
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ダークウェブ上のリスクを経営層に説明できる形で整理したい方
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CISO、CSIRT、情報システム部門、セキュリティ企画部門の方
開催概要
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