企業動向

いい生活、不動産SaaSのAIメッセージ機能を刷新 リアルタイムデータ連携で営業支援を強化


不動産テック企業いい生活は、「いい生活賃貸/売買クラウド 営業支援」のAIメッセージ生成機能をアップデートしました。この更新により、AIがデータベースからリアルタイムで物件情報を参照し、顧客の希望条件に合わせたパーソナライズされたメッセージを自動生成することが可能になります。これにより、不動産仲介業務における追客の質向上と業務負荷の軽減を目指します。

AIがリアルタイムデータを活用し、顧客対応を高度化

これまでのAIメッセージ生成機能は、問い合わせ内容に応じた返信文の作成に特化していました。今回のアップデートでは、AIが社内データベースへ直接アクセスし、最新の物件情報を読み取って回答に組み込むことが可能となります。また、顧客の希望条件に合致するおすすめ物件をメッセージに自動抽出し、その物件に対するコメントも自動で生成する機能が追加されました。

この機能強化により、不動産仲介の現場で不可欠な「最新の空室状況」や「顧客のこだわり条件」といった動的なデータとの照らし合わせがAIによって自動化されます。これにより、追客業務の質が大幅に向上し、成約率の向上と業務負荷の軽減が同時に実現すると期待されています。

具体的なアップデート内容は以下の通りです。

  • データベース参照による「リアルタイム空室回答」
    問い合わせのあった物件の最新情報をデータベースからリアルタイムで参照し、空室状況や内見の可否など、事実に基づいた正確な回答をAIが自動で構成します。

  • 希望条件にマッチする「おすすめ物件」の自動抽出
    顧客の希望条件(エリア、賃料、設備など)を解析し、データベース内から最適な物件をAIが自動でピックアップします。これにより、単なる返信に留まらない積極的な提案営業が自動化されます。

  • 顧客ごとにコメントを自動生成
    抽出したおすすめ物件に対し、「なぜこの物件がお客様に合うのか」という根拠を添えた紹介文を個別に生成します。これにより、一人ひとりに寄り添ったメッセージ生成が可能となります。

今回のアップデートは、従来の「文章の自動生成」から一歩進み、リアルタイムな物件情報や顧客の希望条件をAIが直接参照することで、よりパーソナライズされた高度な顧客対応を実現するものとしています。

高度なセキュリティ対策がAI機能の基盤に

同社は、今回のAI機能強化を支える基盤として、強固なセキュリティ対策を講じていると説明しています。顧客データを保護するための3つの柱を掲げています。

  1. 構造的分離
    同社のオフィス環境と顧客データを管理するSaaS環境は完全に分断されています。これにより、仮に社内PCがウイルスに感染しても、SaaS環境への二次感染を構造的に遮断します。
  2. ゼロトラスト
    「誰も信用しない」ことを前提としたゼロトラストアーキテクチャを採用し、社内アクセスも空港の保安検査レベルで都度検証するモデルを採用しています。多要素認証(MFA)を徹底し、常に厳格な本人確認を実施しています。
  3. クラウドネイティブ
    既存のソフトウェアを単にクラウド上に配置するのではなく、「最初からクラウドで動くことを前提」に設計・構築されたシステムを採用しています。ブラウザやAPI通信による方式を一貫して採用し、ウイルスの主要な感染経路となるドライブ共有等の仕組み自体が存在しないため、リスクを構造的に排除しています。

また、いい生活は、情報セキュリティ規格であるISO/IEC 27001(ISMS)をはじめ、クラウドセキュリティ規格であるISO/IEC 27017(ISMS-CLS)、ITサービスマネジメント規格であるISO/IEC 20000(ITSMS)の3つの国際認証を取得し、厳格な運用を続けているとしています。同社は、お客様のビジネス継続性を最優先に考える戦略的パートナーとして、「止まらない不動産実務基盤」を提供し続ける方針です。

いい生活の不動産業務クラウドサービス

いい生活は、不動産市場のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進する不動産テック企業です。不動産業務を網羅するバーティカルSaaSと、業務効率を推進するBPaaS(Business Process as a Service)を提供しています。

  • いい生活賃貸クラウド 営業支援
    不動産仲介業務に最適化された営業支援・追客システムです。メールやLINE、ウェブチャットなどのやりとりを一元管理し、追客状況に応じた一覧表示や反響数のグラフ表示、権限制御により、多店舗での利用や全体管理を可能にします。

  • いい生活売買クラウド 営業支援
    不動産の売買業務における問い合わせ、反響、追客業務、来店対応などを効率的に行うシステムです。自動返信メールや一元管理された顧客情報を活用し、迅速かつ正確な顧客対応を可能にすることで、顧客満足度向上に貢献します。

株式会社いい生活(東京都港区南麻布五丁目2番32号 興和広尾ビル3F、代表取締役社長 CEO:前野 善一)は、「テクノロジーと心で、たくさんのいい生活を」をミッションに掲げ、不動産市場に関連する企業や日本各地のエリアに寄り添ったソリューションを提供し、「心地いいくらしが循環する、社会のしくみをつくる」というビジョンの実現を目指しています。

「いい生活」について: https://www.e-seikatsu.info/

いい生活 ロゴ

ソース元:
ページタイトル: 「いい生活賃貸/売買クラウド 営業支援」AIメッセージ生成機能がアップデート データベースの情報をリアルタイムで参照し、よりマッチした回答が可能に
URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000231.000003214.html

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press プレスリリースを元に、サイバーセキュリティ関連の企業動向を配信しています。情報の正確性についてはソース元をご確認ください。



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