VLCセキュリティ、ランサムウェア対策プラットフォーム「Halcyon」の取り扱いを開始
株式会社VLCセキュリティは、高千穂交易株式会社がディストリビューターを務めるHalcyon Tech, Inc.製ランサムウェア対策プラットフォーム「Halcyon」の取り扱いを2026年5月12日より開始します。これにより、深刻化するランサムウェア攻撃に対し、防御力と復元力を強化し、企業の事業継続性向上を目指します。
VLCセキュリティ、ランサムウェア対策プラットフォーム「Halcyon」の取り扱いを開始
見出し
株式会社VLCセキュリティ(本社:東京都港区)は、高千穂交易株式会社(本社:東京都新宿区)が日本国内のディストリビューターを務める、Halcyon Tech, Inc.(米国)製ランサムウェア対策プラットフォーム「Halcyon」の取り扱いを2026年5月12日より開始します。
VLCセキュリティは本製品の販売を担当し、高千穂交易は導入支援およびサポートを提供します。この取り組みにより、VLCセキュリティはランサムウェア対策ソリューションのポートフォリオを強化し、ランサムウェアに対する防御力と感染時の復元力を高める提案を通じて、顧客企業の事業継続性(BCP)向上に貢献するとしています。販売開始から3年間で約100社への導入と約1億円の売上を目指す計画です。
ランサムウェアの脅威と新たな解決策
情報処理推進機構(IPA)が毎年発表する「情報セキュリティ10大脅威」において、ランサムウェアは2026年も1位とされ、11年連続で最も重大な脅威として位置付けられています。近年では、事業継続に影響を及ぼす大規模な被害が頻発し、脅威は一層深刻化しています。攻撃手法も高度化・巧妙化の一途をたどり、データ暗号化と復旧を条件とした身代金要求に加え、事前に窃取したデータの公開をちらつかせる「二重脅迫型」の攻撃が主流です。
さらに、EPP(Endpoint Protection Platform)やEDR(Endpoint Detection and Response)といった既存のセキュリティ対策を無効化したり回避したりするランサムウェアが出現しており、従来の対策だけでは十分に対応できないケースが増加しています。このような状況下で、ランサムウェア対策は企業の重要な経営課題となっています。
「Halcyon」の概要と特徴
Halcyonは2021年に設立された、ランサムウェア対策に特化した世界初のプラットフォームです。米国ではFBIなどの調査支援を行うなど、国家レベルでの高い信頼を得ており、設立からわずか3年後の2024年にはユニコーン企業となりました。
同プラットフォームは、従来のEPP・EDR・XDRでは防ぎきれなかった高度なランサムウェア攻撃に対し、「攻撃実行前」「攻撃実行中」「攻撃実行後」の全てのフェーズで防御を提供します。また、24時間365日体制のセキュリティチームによるサポートを組み合わせることで、ランサムウェアによる被害と復旧時間の最小化を実現します。既存のセキュリティ対策と連携しながら導入できるため、現行環境を活かしたままランサムウェアへの対応力を強化することが可能です。
Halcyonが解決する主な課題
Halcyonは、以下のような課題を抱える企業に有効な対策を提供します。
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EDRなどの運用に必要な知見やリソースがない
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EPP/EDRなどを導入していても被害に遭う事例に不安を感じている
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最小限のコストでランサムウェアに有効な対策を打ちたい
Halcyonの主な機能は以下の通りです。
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広範囲にわたるランサムウェア対策: ランサムウェア専用にトレーニングされたAIモデルを活用し、未知や亜種のランサムウェアも検知・実行防止します。EDRを含む他セキュリティの無効化プロセス停止やバックアップ(VSS)保護など、広範囲な対策を提供します。
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暗号化検出とキーキャプチャ: ランサムウェアによる暗号化に関連する動作をリアルタイムで監視・検知します。悪意のある暗号化活動が検出された場合、生成された暗号化キーマテリアルをキャプチャし、迅速な復号化作業を可能にします。
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データ流出防止: 組織内の全ての送信データフローを監視し、ランサムウェア攻撃に関連する異常なデータ移動や転送を自動的に検出し、二重脅迫を未然に防止します。
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24時間365日対応のセキュリティチームによるサポート: トリガーされた全てのランサムウェアシグナルを24時間体制でトリアージ、調査、対応します。必要に応じて攻撃を阻止するためのアクションを実行し、影響を受けた資産についても警告します。Halcyon製品を使用してデータの復号化まで対応するとしています。
記念セミナーの開催
本製品の販売開始に伴い、ランサムウェア対策の課題と新たな解決策を案内するセミナーが開催されます。
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セミナータイトル: EPP/EDRを入れていても、なぜランサム被害は止まらないのか
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セミナー概要: 最新のランサムウェア被害動向と実際の攻撃手法をもとに、EPP/EDRだけでは防ぎきれない構造的な課題を解説します。
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主催: 株式会社VLCセキュリティ、共催:高千穂交易株式会社
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形態: Zoomウェビナー
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開催日時: 2026年5月12日(火) 11:00〜12:00
セミナーお申し込みは、以下のURLまたはQRコードから可能です。
高千穂交易株式会社について
高千穂交易は1952年創業の独立系技術商社です。クラウドサービス、商品監視や入退室管理などのシステム、半導体・機構部品などのデバイスを取り扱い、コンサルティングから開発・設計、設置、保守サービスまでをワンストップで提供しています。同社のウェブサイトはこちらです。
VLCセキュリティグループについて
VLCセキュリティグループは「Go Beyond Japan Cyber Security」をミッションに掲げ、世界最先端の知見と技術を取り入れた三つの事業を柱としています。日本のサイバーセキュリティの革新を牽引し、社会と産業の発展を支えるとしています。
VLCセキュリティグループの事業会社は以下の通りです。
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株式会社VLCセキュリティコンサルティング: 業界スタンダードに基づくセキュリティ体制構築、ISMSやPマークをはじめとした認証支援を行うコンサルティング事業。
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株式会社VLCセキュリティアリーナ: サイバージム(CYBERGYM)ブランドで提供する、最新の攻撃手法をリアルタイムに反映した実践的で最先端のサイバーセキュリティトレーニング事業。
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株式会社VLCセキュリティラボ: AIをはじめとする最先端技術の活用と高度な知識を持ったホワイトハッカーによる高度なセキュリティサービス事業。
同グループは2025年10月6日にバルクグループから各社商号、ブランドを刷新し、セキュリティへのコミットメントを強化して新たなスタートを切っています。
ソース元
ページタイトル: 独自技術でランサムウェア被害を最小化!『Halcyon』ランサムウェア対策プラットフォームの取り扱いを開始
URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000062.000096155.html
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カテゴリ:企業動向
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