摂南大学の経済学部サイトが改ざん被害 情報漏えいの可能性否定できず
摂南大学(大阪府寝屋川市・枚方市)は2026年4月10日、同大学が運営するWebサイト「経済学部オリジナルサイト」の一部が不正に改ざんされていた事実を確認したと発表した。同大はサイトを即時閉鎖し、学長および情報メディアセンター長の連名で利用者に謝罪している。

3行要約
見出し
【何が起きた】摂南大学の経済学部オリジナルサイトの一部が改ざんされていたことが確認された。【影響】情報漏えいの事実は現時点で確認されていないが、可能性は否定できないとしている。【対応】当該サイトを閉鎖済みで、原因の特定を進めている。
わかっていること/わかっていないこと
わかっていること
経済学部オリジナルサイトの一部に改ざんが加えられた事実は大学側が確認している。改ざんの発覚後、当該サイトは閉鎖された。また、サイトを閲覧しただけの場合、閲覧者の情報が抜き取られることはないと大学側は説明している。
わかっていないこと
改ざんが行われた正確な日時は公表されていない。侵入経路や手口も現時点では「原因調査中」とされており、詳細は明らかになっていない。情報漏えいについては発生していないとの確認はとれておらず、その可能性は依然として排除されていない状態だ。
経済学部サイトへの不正改ざんを確認
摂南大学によると、改ざんが確認されたのは経済学部が独自に運営するWebサイトの一部だ。大学の公式サイトとは別に運営されていたオリジナルサイトが標的となった。発表時点で同サイトはすでに閉鎖されており、アクセスできない状態となっている。
大学側は「閲覧者の情報を抜き取られることはない」と説明し、サイトを訪れただけの利用者には直接的な被害は及んでいないとの見解を示した。ただし、改ざんされたコンテンツを通じた情報漏えいについては「可能性を否定できない」として、慎重な姿勢をとっている。
問い合わせ窓口を設置、原因調査を継続
同大は経済学部事務室および情報メディアセンター事務室に問い合わせ窓口を設けている。現在は発生原因の調査を進めており、詳細が判明次第、改めて情報を提供するとしている。
Webサイトの改ざんは、サーバー上のコンテンツが書き換えられる攻撃で、フィッシングページへの誘導や偽情報の掲載に悪用されるケースが多い。大学や公的機関のサイトは信頼性が高いとみなされるため、攻撃者に標的とされやすい傾向がある。
タイムライン
【発生日】不明(未公表)
【検知日】不明(未公表)
【サイト閉鎖】発表以前に実施済み(正確な日時は未公表)
【公式発表】2026年4月10日
【侵入経路の特定】調査中(未定)
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カテゴリ:セキュリティニュース
タグ:フィッシング

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