海外旅行で増加するサイバー脅威、空港やホテルで注意すべき5つの手口とは
NordVPNが春の旅行シーズンに向け、空港やホテルにおけるデジタル脅威への注意を喚起しました。無料Wi-FiやUSB充電ポートなど、身近な場所で個人情報が狙われる可能性を指摘し、旅行者が自身を守るための具体的な対策を提示しています。
1. 無料の公共Wi-Fi:接続先をしっかりと確認
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公共Wi-Fiは利便性が高い一方で、ハッカーにとって最も侵入しやすい経路の一つとされています。サイバー犯罪者は、空港やホテルの正規Wi-Fiに侵入したり、本物そっくりの偽のアクセスポイント(エビルツインとも呼ばれる)を設置したりします。これらは一見すると正規のネットワークに見えますが、実際には第三者のデータを盗むために作られた罠であると指摘されています。
対策としては、Wi-Fiに接続する前に、必ず空港やホテルの正規ネットワーク名を確認することが重要です。さらに安全を期す場合は、公共Wi-Fiへの接続を避け、eSIMなどを利用したモバイルデータ通信を使うことが推奨されています。これにより、安全かつリーズナブルにインターネットに接続できるとしています。
2. USB充電ポート:「ジュースジャッキング」に注意
空港やホテルに設置されている充電用のUSBポートは、旅行者にとって非常に便利ですが、必ずしも安全とは限りません。悪質に改造されたポートでは「ジュースジャッキング」という手口が使われることがあります。これは、USBケーブルを介してスマートフォンにマルウェアを感染させ、パスワードやクレジットカード番号、位置情報などを盗み出す巧妙な手口です。
対策としては、備え付けのUSBポートは使用せず、自身の充電器を持参し、電源コンセントから直接充電することが勧められています。USBデータブロッカー(データ遮断アダプター)やスマートフォン用のモバイルバッテリーを持ち歩くことも有効な対策であるとしています。
3. スマートテレビ:見えない監視に気をつけて
ホテルのスマートテレビには、カメラやマイクが内蔵され、動画配信サービスなどにアクセスできることが多いですが、セキュリティ対策が十分でない場合があります。ハッカーはこれらのデバイスを悪用して、室内の会話を盗聴したり、ログイン情報を盗み見たりする可能性があるとされています。
対策として、テレビで個人のアカウントにログインすることは避けるべきです。また、使用しない時はテレビの電源プラグをコンセントから抜き、可能であれば内蔵カメラを物理的に覆ってしまうとより安全であるとされています。
4. Wi-Fi自動接続:必要ない場合はネットワークを削除
多くのスマートフォンでは、一度接続したWi-Fiネットワークに自動で再接続するよう設定されています。しかし、セキュリティが不十分なネットワークや悪質なネットワークが周囲にある場合、この機能はかえって危険となることがあります。本人が気づかないうちに、危険なネットワークに接続されてしまう可能性があると指摘されています。
対策としては、Wi-FiやBluetoothの自動接続機能はオフにしておくことが推奨されています。また、ファイヤウォール(firewalls)やVPN(仮想プライベートネットワーク)などのセキュリティアプリを導入し、公共ネットワークに接続した際に、これらのアプリが自動でネットワークを保護できるよう設定しておくことも勧められています。
5. フィッシング詐欺:旅行中でも油断は禁物
「DarkHotel」のような高度なサイバー犯罪グループは、高級ホテルに滞在する著名人をターゲットに、巧妙なフィッシング詐欺やマルウェア攻撃を仕掛けることで知られています。彼らの手口は非常に洗練されており、パーソナライズされた文章で、本物と見分けがつかないほど巧みに作られたメールで標的を騙すといいます。
対策として、旅行中であっても警戒心を解いてはいけません。不審なURLをクリックしたり、知らない送信元からの添付ファイルを開いたりするのは絶対に避けるべきです。また、デバイスのソフトウェアやアプリを最新の状態に保つことも、脆弱性を減らす上でとても重要であるとされています。
NordVPNは、旅行中でも出張中でも、大切なデバイスをしっかり保護するよう呼びかけています。
Sailyについて
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Sailyの詳細については、以下のウェブサイトで確認できます。
ソース元
空港やホテルのWiFi、本当に安全?旅行中にハッカーが狙う5つの手口
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000177416.html
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