EDR導入後の課題、端末復旧に空白域か
近年、EDR(Endpoint Detection and Response)をランサムウェア対策として導入する企業は増加傾向にあります。しかし、EDRが継続して正常に機能しているか、あるいは侵害後に端末を安全な状態に戻せるかといった点には、依然として課題が残ると指摘されています。攻撃者がEDRや管理エージェントの機能を停止させたり回避したりした場合、端末上の記録が残らず、バックドアや不正な設定が残存しているかどうかの判断が困難になります。このため、単なるOSの再起動だけでは安全性を確保できない状況が生じ得ます。また、ブルースクリーンやブラックスクリーンといったシステム障害によって端末が起動不能に陥った場合も、迅速な業務継続のための復旧手段が求められています。
起動不能端末の回収、業務停止を長期化
従来の端末復旧プロセスでは、利用者がIT部門へ連絡し、端末を回収、OSの再構築、必要な設定やアプリケーションの再インストール、そして返送という一連の作業が必要でした。このプロセスには、復旧までに約1週間を要するケースも少なくありません。この間、利用者は業務端末を使用できず、代替端末の準備やデータ復元、社内外との調整も必要となり、IT部門の負担増だけでなく、事業部門の生産性低下にも直結します。特に、拠点勤務やテレワーク環境においては、物理的な端末回収が復旧のボトルネックとなり、障害や侵害そのものよりも「業務を再開できない時間」が経営上の大きなリスクとなり得るといいます。
遠隔でのOS復旧、迅速な再稼働を実現へ
本ウェビナーでは、ファームウェア層に組み込まれた「Absolute Persistence」を基盤とし、OS上の管理機能が停止または削除された場合でも管理経路を維持する考え方を解説します。さらに、「Absolute Rehydrate」を用いることで、起動不能に陥った端末を遠隔から復旧させる具体的な方法が紹介されます。端末を回収することなく、遠隔操作で正常なマスターイメージへ戻すことで、ランサムウェア侵害やシステム障害後の復旧時間を短縮し、IT部門の作業負荷と業務停止の長期化を抑制することが期待されます。EDRによる防御・検知・対処に加え、侵害後や障害後の再稼働までを含めたエンドポイントのサイバーレジリエンスが、具体的な運用イメージとともに紹介される予定です。
ウェビナー概要
本ウェビナーはAbsolute Software株式会社が主催・共催し、マジセミ株式会社が協力しています。
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マジセミ株式会社は、今後も「参加者の役に立つ」ウェビナーを開催していくとしています。
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過去セミナー・募集中セミナー
マジセミ株式会社は、東京都千代田区紀尾井町に本社を構えています。
お問合せ: https://majisemi.com/service/contact/
ソース元:
ページタイトル: 『起動不能になった端末、遠隔で復旧できますか?』というテーマのウェビナーを開催
URL: https://majisemi.com/e/c/absolute-20260902/M1D
