企業動向

情報漏洩対策ソフト「コプリガード Ver.7.1」発売、画面キャプチャー禁止機能を強化


株式会社ティエスエスリンクは2026年1月26日、情報漏洩対策ソフト「コプリガード Ver.7.1」を発売しました。同製品は、新たな画面保護技術を採用し、画面キャプチャー禁止機能を強化。特定のウィンドウのみ保護対象とすることで、機密データ流出防止と業務効率の両立を図るとともに、特定プリンターの例外許可やWindowsストアアプリへの対応で、より柔軟なセキュリティ環境を提供します。

情報漏洩対策ソフト「コプリガード」とは

「コプリガード」は、企業や組織における機密情報の持ち出しリスクを軽減するためのソフトウェアです。社内業務やリモートワーク環境において、ファイルサーバー上のデータ編集は許可しつつも、ファイルのコピー、印刷、メール添付、Webアップロードといった持ち出し経路を制限します。特に、画面情報のスクリーンショット(画面キャプチャー)を禁止することで、内部不正による情報流出を強固に防ぐとしています。

「コプリガード Ver.7.1」の主な強化点

今回の「コプリガード Ver.7.1」では、主に以下の3点が進化しました。

1. 画面キャプチャー保護機能がさらに進化

新たな画面保護技術を採用し、キャプチャーソフトからの画面保護機能が強化されました。従来の方式では画面キャプチャー操作が一律に禁止されていましたが、新技術では機密情報が表示されたウィンドウだけを保護することが可能になりました。これにより、機密データをより確実に流出リスクから守りつつ、他の業務ウィンドウの操作性を損なわない、安全性と利便性の両立が図られています。

2. 特定プリンターの例外許可に対応し業務効率と安全性を両立

これまでセキュリティを優先し、全ての印刷ドライバーを一律に使用禁止としていました。最新版では、特定の印刷ドライバーを「例外」として登録できる機能が追加されています。業務上必要な専用プリンターなどを個別に利用許可できるようになり、セキュリティ統制を維持しつつ、業務効率を損なわない柔軟な運用が可能になりました。

3. Windowsストアアプリも保護対象に

従来のデスクトップアプリに加え、Windowsストアアプリの制御にも対応しました。これにより、コピーや印刷、画面キャプチャーの禁止といった保護機能を、より多様な利用環境に適用できるとしています。

情報漏洩対策ソフト「コプリガード」

「コプリガード」が解決する課題と特長

「コプリガード」は、企業が直面するさまざまなセキュリティ課題に対応します。ファイルサーバー上の機密情報ファイルの持ち出し禁止、パソコン画面上の個人情報のスクリーンショット禁止、特定部署への不正コピー対策、USBメモリーなど外部メディアへのファイルコピー・保存禁止といった対策が可能です。

また、特定のアプリケーションのみを制御し、他のアプリケーションに影響を与えない運用や、部署・利用者ごとに異なる制御設定を適用する柔軟な運用も実現します。管理ツールからテンプレートを選んで設定できるほか、パソコンごと、ログインユーザーごとに細やかなポリシー設定が可能です。Active Directoryや配布ツールを使ったポリシー配布にも対応しています。

さらに、印刷を許可する運用においては、透かし印刷機能により「誰がいつ印刷したか」といった情報を刷り込み、不正行為の抑止力や後追い調査に利用できます。管理ログも不正行為の調査に活用できるとしています。

製品は、運用の目的や規模に応じて、サーバーなしでシンプルな運用が可能な「スタンダード版」と、規模が大きく複数のポリシーを細やかに運用したい場合に最適な「サーバー管理版」の2タイプが用意されています。

導入検討

「コプリガード」は、1か月間無償で評価版を試用できます。

製品の動作環境は、管理サーバーがWindows Server 2022/2019/2016(日本語環境のみ)、クライアントツールがWindows 11/10(各国語OSで動作しますが、日本語以外のOSでは英語でのメッセージ表記)です。

希望小売価格(税別)は、「スタンダード版」が基本パッケージ約50万円に1ライセンス約1万円、「サーバー管理版」が基本パッケージ約150万円に1ライセンス約1万円からとなっています。ライセンス数に応じたボリュームディスカウントも用意されており、別途保守費が必要です。

株式会社ティエスエスリンクについて

株式会社ティエスエスリンクは1999年11月に設立され、徳島県徳島市に本社を置くソフトウェア開発・販売企業です。デジタル情報を安全に活用するためのソフトウェアやサービスの開発・提供を通じて、誰もが安心してコミュニケーションできる社会の実現を目指しているとしています。

ソース元

情報漏洩対策ソフト「コプリガード Ver.7.1」2026年1月26日発売 最新保護技術で画面キャプチャー禁止機能を強化
https://www.tsslk.jp/news/release/cp71/

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