企業動向

アイエスエフネットとヒートウェーブ、実践的なセキュリティ人材育成で協業開始


ITインフラエンジニアのセキュリティ知識向上を目指し、アイエスエフネットとヒートウェーブが協業を開始しました。現場のノウハウと教育プラットフォームを組み合わせ、社会全体のセキュリティレベル向上に貢献します。

高度化する脅威に対応、現場の知見を教育へ

現代のITインフラストラクチャにおいて、セキュアなインフラの構築・運用は不可欠であり、インフラエンジニアには高度なセキュリティ知識が求められています。しかし、実務でサイバー攻撃の手法や最新の脆弱性情報を正しく評価し、対応できる人材は依然として不足しているのが現状です。

アイエスエフネットは、約2,300名のエンジニアが在籍し、日本国内外に拠点を展開するITインフラ企業です。同社では、現場のエンジニア向けにMicrosoftの月次脆弱性情報を追跡し、実践的な知見を深める社内勉強会を1年以上にわたり継続的に実施してきました。この度、この実践的なノウハウを社外へ広く還元し、社会全体のセキュリティレベル向上に貢献するため、協業に至ったとしています。

一方、ヒートウェーブは1992年創業のIT人材育成スクールで、これまで30,000人以上のエンジニアを育成してきました。2017年からは「セキュ塾」と称するホワイトハッカー育成コースを提供し、1,000名以上のセキュリティ人材を業界に輩出しています。経済産業省の「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」認定事業者でもあります。同社にとって、セキュリティ部門に配属されたばかりの初学者やエントリーレベルのエンジニアに対し、現場目線の活きた脆弱性対応スキルを学ぶ機会を提供できるため、両社の強みを活かした強力なシナジーが期待できるという見方を示しています。

合同勉強会・セミナーからスタート

本協業の第一歩として、アイエスエフネットのエンジニアが講師を務め、ヒートウェーブのプラットフォームを活用した「脆弱性解説の合同勉強会・セミナー」を共同で開催する予定です。まずは初学者向けのセミナーから開始し、将来的にはより深い学習を希望するエンジニアに向けた継続的な学習コンテンツの提供も視野に入れ、連携を深めていくとしています。

ヒートウェーブ株式会社

ヒートウェーブ株式会社のロゴ

1992年に創業し、官公庁や大手企業向けにICT教育を提供。30,000人以上のエンジニアを育成し、特に「ホワイトハッカー育成コース」では1,000名以上のセキュリティ人材を輩出しています。

株式会社アイエスエフネット

クラウド、サーバー、ネットワークセキュリティを中心にソリューションを提供するITインフラ企業です。約2,300名のエンジニアが在籍し、「人財育成会社」を企業ブランドとしてITインフラエンジニアの育成に注力しています。

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