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マクニカ、総務省のASEAN向けサイバー攻撃対応研修を支援 ASMトレーニング提供


マクニカは、総務省が日ASEANサイバーセキュリティ能力構築センター(AJCCBC)向けに実施したサイバー攻撃対応力強化のための演習型研修において、ASM(Attack Surface Management)に関するトレーニングを提供しました。官民連携による初の試みで、ASEAN地域のサイバーセキュリティ能力向上に貢献します。

マクニカ、総務省のASEAN向けサイバー攻撃対応研修を支援 ASMトレーニング提供

株式会社マクニカ(本社:神奈川県横浜市)は、総務省が推進する日ASEANサイバーセキュリティ能力構築センター(AJCCBC)のトレーニングプログラムにおいて、ASM(Attack Surface Management)に関するトレーニングを提供したと、2026年4月15日に発表しました。これは、官民連携による演習としては初の開催となり、ASEAN地域のサイバーセキュリティ能力向上と人材育成を目指すものです。

ASEAN各国の担当者向けに実践的な研修を実施

総務省が主催した本プログラムは、タイ・バンコクのAJCCBCを通じて実施されました。ブルネイ、インドネシア、ラオス、フィリピン、シンガポール、タイ、東ティモール、ベトナムの政府機関および重要インフラ関連組織から、サイバーセキュリティ担当者が参加しました。2026年3月に開催された演習では、マクニカが2日間にわたり、同社の「Macnica ASM」で培った知見に基づき、ASMに関連するOSINT(Open Source Intelligence)やAIエージェント活用に関するトレーニングを提供しました。

サイバーセキュリティ研修の様子

トレーニングでは、インターネット上の公開情報を活用した外部公開資産の把握、攻撃対象領域の可視化、リスクベースでの優先順位付けといったテーマが中心に扱われ、受講者が現場で活用できる実践的な知見が伝えられました。

総務省の研修・演習に関する詳細はこちら
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01cyber01_02000001_00278.html

国際的なサイバーセキュリティ能力構築への貢献

今回のマクニカの採用は、同社が有するASM領域における技術力と実務知見が、国際的なサイバーセキュリティ能力構築の現場で評価されたことによるものです。また、官民連携の枠組みの中で、日本発の知見をASEAN地域へ展開する取り組みとして、同社のグローバルな活動の一端を示すものといえます。

組織のIT資産やクラウド利用、委託先・子会社を含む外部公開面は複雑化の一途をたどっており、自組織の攻撃対象領域を正確に把握することは、サイバーリスク低減の出発点とされています。

マクニカは今後も、官公庁、国際協力機関、パートナー企業との連携を通じて、国内外におけるサイバーセキュリティ人材育成と組織の防御力向上に貢献するとしています。さらに、「Macnica ASM」をはじめとする自社サービスや技術ナレッジの提供を通じて、より安全で持続可能なデジタル社会の実現を支援していく方針です。

「Macnica ASM」とは

マクニカは、2021年6月に日本でいち早く自社開発のASMソリューション「Macnica ASM」の提供を開始しました。同サービスは、マクニカセキュリティ研究センターの知見を活用した独自開発のAI駆動型ツールに加え、必要に応じてエキスパートによる調査も行うことで、正確かつ網羅的な調査を実現しています。

顧客自身が把握できていないドメインや、いわゆる「野良サーバ」と呼ばれるものまで、海外拠点を含む資産の洗い出しが可能です。攻撃者の動向を考慮した独自のリスク指標に基づき、リスクの高い資産から効果的に対処できる点が特徴です。

Macnica ASMの詳細はこちら
https://www.macnica.co.jp/business/security/manufacturers/macnicaasm/asm.html

株式会社マクニカについて
http://www.macnica.co.jp


ソース元
総務省がAJCCBC向けに実施したサイバー攻撃への対応力強化のための演習型研修を支援

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