企業動向

HENNGE One、契約ユーザー数300万を突破 クラウドセキュリティ市場で存在感示す


HENNGE株式会社が提供するクラウドセキュリティサービス「HENNGE One」の契約ユーザー数が300万を突破しました。企業におけるセキュリティ課題を包括的に解決する同サービスは、多くの企業に導入されており、国内IDaaS市場で高いシェアを誇ります。

HENNGE Oneの成長と背景

「HENNGE One」は、2019年6月末時点の150万ユーザー突破から、このほど300万ユーザーを達成しました。同社は、サービスの「安全性」と「利便性」の両立に加え、顧客の課題に寄り添うカスタマーサクセスやサポート体制が評価された結果としています。

2026年3月末時点での契約企業数は3,731社に上り、東京証券取引所上場企業の約2割が同サービスを導入している状況です。この契約ユーザー数300万突破は、同社が2029年9月期に掲げる年間経常収益(ARR)200億円の達成に向けた強力な推進力となる見込みです。

今後の展開とゼロトラスト推進

HENNGEは、2026年に「ゼロトラストの民主化」を本格的に推進する方針を示しています。その一環として、2026年3月には運用・管理まで含むエンドポイントセキュリティの新サービス「HENNGE Endpoint & Managed Security」の提供を開始しました。さらに、同年10月以降には、VPNからの脱却を支援するメッシュネットワークサービス「HENNGE Mesh Network」などの提供も予定しています。

HENNGE Oneのサービス概要

「HENNGE One」は、組織の生産性向上を実現する国内シェアNo.1のクラウドセキュリティサービスです。ITRの調査「ITR Market View:アイデンティティ・アクセス管理/個人認証型セキュリティ市場2026」のIDaaS市場において、2025年度(予測)でベンダー別売上金額シェア1位を獲得しています。

同サービスは、以下の3つのエディションを提供し、企業のセキュリティ課題を解決します。

  • Identity Edition: 複数のシステムIDをまとめて保護し、効率的な働き方を実現します。

  • DLP Edition: 組織に散在するデータの意図せぬ漏えいを防ぎます。

  • Cybersecurity Edition: 人、プロセス、デバイスの全方位でサイバー攻撃から防御します。

これらのサービスを通じて、導入と運用のハードルを下げ、ゼロトラストを具現化し、テクノロジーの解放を実現することを目指しています。

HENNGEの経営理念と企業情報

HENNGE株式会社は、「テクノロジーの解放で、世の中を変えていく。」を経営理念に掲げ、テクノロジーと現実の間のギャップを埋める独自のサービスを開発・販売しているSaaS企業です。シングルサインオン(SSO)やアクセス制御、メールやファイル共有のセキュリティ、ゼロトラストに基づいた端末の防御・管理など多岐にわたる機能を提供しています。

同社は1996年11月に創業し、2019年10月に東京証券取引所マザーズ市場(現グロース市場)に上場しました。本社は東京都渋谷区南平台町16番28号 Daiwa渋谷スクエアに所在します。社名の「HENNGE(へんげ)」は、「変化(HENNKA)」と「チャレンジ(CHALLENGE)」を組み合わせたもので、あらゆる変化に挑む決意を表しています。

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ソース元

クラウドセキュリティサービス「HENNGE One」、契約ユーザー数が300万を突破

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