いい生活賃貸管理クラウド、「AI消込アシスト機能」を正式リリース
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株式会社いい生活(東京都港区、代表取締役社長 CEO:前野 善一)は2026年7月8日、同社が提供する「いい生活賃貸管理クラウド」において「AI消込アシスト機能」を正式にリリースしたと発表しました。本機能は、生成AIを活用して家賃の入金消込業務を自動化し、不動産管理会社の業務効率化を大きく推進するものです。
家賃消込、目視・手動の課題にAIが対応
全国の不動産管理会社では、家賃の入金消込業務が毎月発生する基幹業務でありながら、長らく担当者の目視確認と手動検索に頼らざるを得ない状況が続いていました。その主な原因は、振込名義人と契約者名の表記ゆれ、家族名義での振込、複数部屋分の合算振込といった多様なケースにあります。
新機能の「AI消込アシスト機能」は、生成AIが入金データと賃貸借契約の台帳データを照合・推論し、消込候補を自動で提示します。具体的には、名称や略称の表記ゆれに対応した名義の照合や、料金の合算値・手数料まで考慮した金額の照合をAIが実施します。これにより、担当者は手動での検索や経験に頼った判断が不要となり、提示された候補を確認するだけで消込を完了できるようになります。結果として、消込業務全体の時間短縮とミスの低減に繋がるといいます。
実証実験で90%超の消込マッチング率を達成
本機能の実証実験は、関東、東海、関西、九州各エリアの管理会社が参加して行われました。その結果、全ての参加法人でさらなる業務効率化の余地があることが確認されました。複数の管理会社では、AI消込アシスト機能の活用により、消込マッチング率が90%を超える成果を達成しています。また、実証実験では、担当者が手動で行っていた消込業務時間を平均14.1%削減できたといいます。学習しやすい毎月の請求だけでなく、新規契約時の最初の消込といったケースでも生成AIが効果を発揮することが示されました。
「使い込むほど強くなる」システムへ、銀行API連携も視野に
いい生活は、本機能の正式リリースを「使い込むほど強くなる不動産業務基幹システム」実現に向けた重要な一歩と位置付けています。AIが消込候補を推論し、担当者が承認・修正した結果が学習データとなり、次回の推論精度が向上するという好循環を目指します。同社は現在、銀行APIとの連携による入金データの自動流入実現にも取り組んでおり、将来的には入金データの取得から消込完了までがほぼ自動化され、経理担当者は例外的なケースの判断に集中できる業務環境の構築を目指すとしています。
堅牢なセキュリティ体制で「止まらない不動産実務基盤」を提供
いい生活は、顧客データを守るために、以下の3つの柱に基づいたセキュリティ対策を講じています。
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構造的分離: オフィス環境とSaaS環境を完全に分離し、二次感染リスクを構造的に遮断しています。
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ゼロトラスト: 「誰も信用しない」を前提としたゼロトラストアーキテクチャを採用し、多要素認証(MFA)を徹底するなど、厳格な本人確認を実施しています。
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クラウドネイティブ: ブラウザやAPI通信による方式を一貫して採用し、ウイルス感染経路となるドライブ共有等の仕組みを排除しています。
また、同社は情報セキュリティ規格であるISO/IEC 27001(ISMS)、クラウドセキュリティ規格ISO/IEC 27017(ISMS-CLS)、ITサービスマネジメント規格ISO/IEC 20000(ITSMS)の3つの国際認証を取得し、厳格な運用を継続しています。
いい生活賃貸管理クラウドについて
「いい生活賃貸管理クラウド」は、管理会社やオーナー向けのクラウド型賃貸管理サービスです。物件管理、賃貸契約、入出金管理など、賃貸管理業務全般を一元管理し、紙やエクセルでの管理をシステム内で完結させることができます。また、クラウド型であるため、常に最新の法改正に対応した機能が提供されます。
- いい生活賃貸管理クラウドの詳細: https://www.es-service.net/service/management/
株式会社いい生活について
株式会社いい生活は「テクノロジーと心で、たくさんのいい生活を」をミッションに掲げ、不動産業務クラウドサービス、不動産プラットフォームサービスを提供する不動産テック企業です。不動産市場のDX推進を目指し、不動産業務を網羅するSaaSを提供しています。
- 株式会社いい生活 会社概要: https://www.e-seikatsu.info/
ソース元:
いい生活賃貸管理クラウド「AI消込アシスト機能」を正式リリース
https://www.es-service.net/topics/20260708/
