企業動向

ソースネクスト、AI搭載の次世代VPN「トータルガードVPN」を発売


ソースネクスト株式会社は、AIによる先回り検知や広告ブロック機能を搭載したVPNソフト「トータルガードVPN」を1月27日より提供開始しました。この製品は、通信の暗号化によるプライバシー保護に加え、不審な挙動の検知や不適切なコンテンツのブロックなど、多角的なセキュリティ対策を提供します。

VPNとは何か

VPN(Virtual Private Network、仮想プライベートネットワーク)は、デバイスとVPNサーバーの間に暗号化されたトンネルを構築し、通信内容を保護する技術です。これにより、IPアドレスや位置情報といった個人情報が外部から隠され、安全性が確保されます。

特に、パスワードが初期設定のままの家庭用Wi-Fiや、外出先の無料Wi-Fiを利用する際に通信内容が傍受されるリスクや、クレジットカード情報、SNSパスワードの盗難といった危険性からユーザーを守ります。また、IPアドレスを隠すことで、居住地域の特定やフィッシング詐欺のリスクを低減し、インターネット上の匿名性を高めます。

VPNの仕組み

「トータルガードVPN」の主な機能

広告ブロック機能で脅威を排除

「トータルガードVPN」は、ブラウジング中に表示されるマルウェアや詐欺広告といったセキュリティ上の脅威を、広告ブロック機能により排除します。これにより、VPNによる通信保護に加えて、脅威そのものの侵入を防ぎ、安全で快適なブラウジング環境を提供します。

広告ブロック機能

AI搭載の異常検知システムで自動監視

AIがユーザーのデバイス利用パターンを学習し、異常な挙動を即座に検知します。例えば、深夜の大量データ送信や、通常アクセスしない国からのログイン試行など、マルウェア感染やアカウント乗っ取りの兆候を検出し、ユーザーに通知する機能が備わっています。学習データはデバイス内にのみ保存され、プライバシーも保護されます。

AI搭載の異常検知システム

スプリットトンネリング機能で速度と安心を両立

従来のVPNでは、全ての通信が暗号化サーバーを経由するため、通信速度が低下する課題がありました。「トータルガードVPN」は独自技術により通信速度の低下を最小限に抑え、スプリットトンネリング機能で必要なアプリのみをVPN経由にできます。これにより、オンラインバンキングやショッピングアプリは強力な暗号化で保護しつつ、動画ストリーミングやゲームは最速で楽しむといった使い分けが可能になり、セキュリティと快適さを同時に実現します。

スプリットトンネリング機能

ファミリーセーフ機能でお子さまを保護

「ファミリーセーフ機能」を利用することで、不適切なコンテンツをブロックできます。お子さまのデバイスで特定のカテゴリーのウェブサイトへのアクセスを制限し、保護者の目が届かない時間帯でも安心してインターネットを利用できる環境を構築します。

製品概要と動作環境

「トータルガードVPN」は、Richdale Ventures LLC.が開発し、ソースネクスト株式会社が販売・サポートを担当しています。

対応OSはWindows 11/Windows 10(64ビット版)およびAndroid 8以上で、VPNサービスのダウンロード、アクティベーション、および使用にはインターネット接続が必要です。

ソース元

関連記事

著者紹介:press

press プレスリリースを元に、サイバーセキュリティ関連の企業動向を配信しています。情報の正確性についてはソース元をご確認ください。



カテゴリ:
タグ: