企業動向

外部リスク管理を統合、CyberCrewが新サービス「ALIENGATE」β版を提供開始


株式会社CyberCrewは、企業の外部リスク管理を支援する新サービス「ALIENGATE」のβ版提供を開始しました。外部公開資産の把握から漏えい情報の監視、脆弱性対応、そして調査・対応管理までを一元化し、継続的なセキュリティ運用をサポートします。

外部起点サイバー攻撃の増加と企業の課題

近年、企業を狙うサイバー攻撃は巧妙化しており、インターネット上に公開されたIT資産や漏えいした認証情報が攻撃の起点として悪用されるケースが増加しています。しかし、多くの企業では、外部公開資産の管理、漏えい情報の確認、脆弱性への対応、そして調査・対応履歴の管理がそれぞれ異なる手段で行われているのが現状です。これにより、リスクの全体像を把握しにくいという課題が指摘されています。また、リスク発見後の対応が担当者個人のスキルに依存しやすく、継続的な運用体制の構築に課題を抱える企業も少なくありません。こうした背景から、企業が外部リスクを一連の流れで把握し、適切に判断・対応できる環境の必要性が高まっていました。

「ALIENGATE」の概要とその特長

「ALIENGATE」は、このような外部リスク管理に関わる一連のプロセスを統合し、リスクの把握から対応までを一貫して実施できる環境を提供するサービスです。同社は、これにより企業のセキュリティ運用を効率化し、サイバーレジリエンスの向上に貢献するとしています。

1. 外部公開資産の可視化

ルートドメインを起点とし、外部から到達可能なサブドメインや関連資産を自動的に把握します。これにより、インターネット上に公開されている企業のIT資産の棚卸しを支援し、管理外資産の早期発見にもつながります。

2. 漏えい情報の継続監視

企業の認証情報や関連情報の漏えいリスクを継続的に監視します。平時から潜在的な脅威の兆候を把握することで、被害が顕在化する前の段階での対応を支援します。

3. 脆弱性の確認と優先順位付け

外部公開領域を中心に、潜在的な脆弱性や設定の不備を確認します。検知された結果に基づき、対応すべき脆弱性の優先順位付けを支援し、効率的なリスク軽減を促します。

4. 調査・対応管理の一元化

リスク発見後の調査状況や対応履歴を一元的に管理できます。これにより、対応の属人化を抑制し、セキュリティ運用の標準化と記録の抜け漏れ防止を支援します。

「情報セキュリティEXPO2026」でサービスを紹介

CyberCrewは、2026年4月8日(水)から4月10日(金)まで開催される「情報セキュリティEXPO2026」に出展し、「ALIENGATE」を紹介する予定です。会場では、サービス概要や具体的な活用イメージについて案内されるとのことです。

「ALIENGATE」の詳細については、以下のサービスサイトをご覧ください。
ALIENGATE

ソース元: 株式会社CyberCrew プレスリリース
URL: https://cyber.spool.co.jp/company/

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