企業動向

デージーネット、オンプレミス型Web会議基盤「Jitsiアプライアンスサーバ」を4月20日より提供


株式会社デージーネット(本社:愛知県名古屋市)は、企業や自治体向けに、オンプレミスで導入可能なWeb会議基盤「Jitsiアプライアンスサーバ」を2026年4月20日より提供開始します。セキュリティ強化とコスト削減を両立させ、機密情報を扱う組織のニーズに応えるとしています。

機密情報保護とコスト削減が導入の背景に

Web会議システムでは、個人情報や企業・自治体の機密情報が頻繁にやり取りされます。万が一情報が流出した場合、重大なセキュリティ事故につながる可能性があるため、特に医療、金融、製造業など機密情報を扱う業界では、セキュリティ対策が重視されています。

こうした背景から、クラウドサービス型のWeb会議システムでは情報漏えいのリスクを懸念し、導入に踏み切れないケースも少なくありません。自社のネットワーク環境内で完結するオンプレミス型のWeb会議システムであれば、こうしたリスクを低減し、安全な運用が可能となります。

また、多くのクラウドサービス型Web会議システムでは、ユーザー数や会議数、会議時間などに応じた従量課金が発生し、利用規模によっては年間で多額のライセンスコストがかかることがあります。デージーネットは、これらのセキュリティとコストの課題を解決するため、『Jitsi』をアプライアンスサーバとして提供することを決定したとしています。

「Jitsiアプライアンスサーバ」の主な特長

「Jitsiアプライアンスサーバ」は、以下の特長により、企業や自治体のWeb会議環境を支援します。

  • ブラウザのみで利用可能
    専用アプリケーションのインストールやアカウント作成が不要で、WebブラウザからすぐにWeb会議を開始できます。オンプレミス環境での提供により、組織内のネットワークで安心してWeb会議を行うことが可能です。

  • ユーザー数・利用時間は無制限
    一つの会議室に参加できるユーザー数や会議時間に制限がないため、利用規模を気にすることなく継続的に利用できます。

  • 低コストでの導入・運用
    OSSである『Jitsi』はライセンスコストが無料です。アプライアンスサーバとして特定の機能に絞って提供されるため、初期費用を抑えた低コストでの導入が実現します。導入後の従量課金も発生しません。

  • 設定後すぐに利用開始
    必要なOS設定やソフトウェアがインストールされた状態で納品されるため、ユーザーは最小限の設定で迅速に利用を開始できます。

提供価格と今後の展望

「Jitsiアプライアンスサーバ」の提供価格は、初年度(サポート込み)で一台あたり年額800,000円(税別)、次年度以降のサポート費用は年額250,000円(税別)です。詳細については、デージーネットへ問い合わせが必要となります。

デージーネットは、今後もOSSを活用したアプライアンス製品のラインアップを拡充し、リモートワークやDX推進を支えるIT基盤の提供を強化していく方針です。また、これまでの導入ハードルが高かったシステムについても、OSSを駆使することで、より導入しやすく使いやすいシステムとして提供していくとしています。

関連サービス

デージーネットは、「Jitsiアプライアンスサーバ」の提供に加え、企業や自治体向けに多岐にわたる支援サービスを展開しています。

  • システム構築
    顧客の要望に応じて、OSSを活用したシステムを個別に構築するサービスを提供しています。

  • 導入後支援サービス「OpenSmartAssistance」
    システム導入後の継続的な管理サポートとして、Q&A対応、セキュリティ情報提供、システム点検・チューニング、障害調査・回避、障害時オンサイト対応、システム再構築、運用サービス、ソフトウェアアップデートなどを提供しています。

参考情報

ソース元:企業・自治体向けにオンプレミスで導入可能なWeb会議基盤 「Jitsiアプライアンスサーバ」を2026年4月20日より提供開始
URL:<https://www.designet.co.jp/product/oss_appliance_server/appliance_jitsi/>

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press プレスリリースを元に、サイバーセキュリティ関連の企業動向を配信しています。情報の正確性についてはソース元をご確認ください。



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