シャープ、UTM新3機種を発売 検疫性能約1.7倍に向上
シャープは、オフィスのネットワークセキュリティを統合的に管理するUTM(統合脅威管理)の新製品3機種を発売しました。同製品は、インターネット通信の検疫性能を従来機比約1.7倍に向上させ、無線モデルではWi-Fi 7に対応することで、より円滑で安全性の高いデータ通信を実現し、中小企業やSOHOのセキュリティ強化に貢献します。
7種類のセキュリティ機能を統合、検疫性能を大幅強化
新製品は、「ファイアウォール」「IPS(侵入防御システム)」「アンチウイルス」「アンチスパム」「URLフィルタリング」「アプリケーション制御」「アンチボット」の7種類のセキュリティ対策機能を一台に統合しています。これにより、マルウェアの侵入や不正アクセスといったネットワーク上の多様な脅威に一元的に対応可能です。ベースエンジンには、サイバーセキュリティ分野のリーディングカンパニーであるチェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ社製を採用しています。同社(本社所在地:イスラエル、テルアビブ)は、米調査会社ガートナー社の2025年度「Magic Quadrant for Hybrid Mesh Firewall(HMF)」分野でリーダーに選出された実績を持ちます。
インターネット通信の検疫性能が約1.7倍に向上したことで、多くの従業員が同時にウェブサイトを閲覧する状況でも脅威を迅速にスキャンし、企業内の回線逼迫を抑制します。また、無線モデルはWi-Fi(R)7に対応しており、最大通信速度と接続の安定性が向上。これにより、円滑で安全性の高いデータ通信環境が提供されるとしています。
自動更新と月次レポートで運用を支援
セキュリティシステムは自動で最新版に更新されるため、日々巧妙化するウイルスやフィッシング詐欺などのサイバー攻撃にも継続的に対応します。加えて、検知・防御した脅威の情報やリスクの高いアプリケーションの利用状況などを毎月メールでレポートするサービスも提供されます。これにより、専任のIT管理者が不在の企業でも、ネットワークの状態や潜在的なリスクを容易に把握し、手軽にセキュリティを強化できるとしています。
シャープについて
シャープは、110年以上にわたりエレクトロニクスを中心に革新的な製品や技術を開発してきた企業です。経営信条「二意専心 誠意と創意」に基づき、「ひとの願いの、半歩先。」をコーポレートスローガンに掲げ、人々の「暮らす」と「働く」のあらゆるシーンに寄り添う独創的なモノやサービスを通じて「新しい文化」を創造することを目指しています。
ソース
シャープ、UTM(統合脅威管理)3機種を発売
https://corporate.jp.sharp/news/260327-a.html
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