新連携機能で不正アクセスを迅速に遮断
このたび提供が開始された「ESET PROTECT MDR Lite」(以下、ESET MDRL)とクラウド型統合ID管理サービス(IDaaS)「ID Entrance」の連携機能は、異常な認証行動や侵入の兆候を検知した際に、ESET MDRLが端末を即座にネットワークから切り離します。同時に「ID Entrance」で対象アカウントを自動的にロックし、SSO(シングルサインオン)セッションも終了させます。これにより、不正アクセスをその場で迅速に遮断し、被害の拡大を防ぐことが可能となります。
この連携機能により、エンドポイントからクラウドサービスまでを包括的に保護し、企業の防御体制をより強固なものにします。さらに、デバイスとユーザーの状態を監視し、信頼性を継続的に検証する「ゼロトラスト」の実践を体系的に支援します。異常検知後の隔離やアカウントロックといったインシデント対応を自動化することで、認証管理を含むセキュリティ運用の負荷を大幅に軽減し、企業が常に安全性を確認しながら運用できる環境を実現します。
キヤノンMJグループは、今回の連携機能の提供を通じて、アカウント情報窃取を含む多様な攻撃に対し、企業が強固な防御体制を構築できるよう支援する方針です。今後も運用効率化とセキュリティ強化を両立するサービスを提供し、安心してクラウドを活用できる環境づくりを推進していくとしています。
ESET PROTECT MDR Liteの概要
「ESET PROTECT MDR Lite」は、最小26ライセンスから導入可能なセキュリティ監視・運用サービス型のXDRソリューションです。エンドポイント保護(EPP)と拡張型検知・対応(XDR)の各ツール提供に加え、24時間365日の監視・対応サービス(MDR)がセットになっています。検知から平均約6分で初動対応が完了し、駆除やネットワーク隔離まで支援します。セキュリティエンジニアがAIを活用しリアルタイムで対応することで、深夜や休日も被害拡大を防ぐことが可能としています。ESETブランドで完結するため、コストや作業工数の削減も見込めます。
ID Entranceの概要
「ID Entrance」は、各種クラウドサービスへのログインに使用するIDやパスワードなどの情報を統合管理するクラウドサービス(IDaaS)です。SSO機能により、一度の認証で複数のアプリケーションやサービスを利用できます。多要素認証(ワンタイムパスワード認証、Eメール認証)やクライアント証明書認証、IPアドレスアクセス制限などの認証ポリシーを、グループやクラウドサービスごとに柔軟に設定・管理できる強固なセキュリティ設定が特徴です。5ライセンスから利用可能で、導入・運用時の設定をサポートするサービスが標準で付帯します。
関連情報
-
「2024年度 中小企業における情報セキュリティ対策に関する実態調査」
https://www.ipa.go.jp/security/reports/sme/sme-survey2024.html -
キヤノンMJグループ セキュリティソリューション
https://canon.jp/business/solution/it-sec -
ESETセキュリティソリューション
https://canon.jp/eset -
ESET PROTECT MDR
https://canon.jp/biz/solution/security/it-sec/lineup/eset/product/eset-protect-mdr -
ID Entrance
https://www.canon-its.co.jp/solution/industry/cross-industry/sec/identrance
