企業動向

キャリオット、「Cariot」でパスキー認証に対応 開始日も明らかに


株式会社キャリオットは、車両動態管理システム「Cariot」において、パスワードなしでログインできる認証技術「パスキー」への対応を2026年5月28日より開始しました。これにより、サイバー脅威が高まる中でのセキュリティ強化と、ドライバーおよび管理者の業務負担軽減を目指します。

パスキーとは?

パスキーは、従来のパスワードに代わり、スマートフォンの顔認証や指紋認証、端末のPINコードなどを利用して安全にログインできる認証技術です。

この技術は、高い安全性を誇る複数の特徴を持っています。まず、秘密情報をネットワークに流さないため、パスワードのように情報がサーバーへ送信されることによる漏洩の心配がありません。認証は端末内の「秘密鍵」によって行われます。次に、秘密鍵の使用には本人確認が必須であり、生体認証やPINで保護されるため、万が一端末を紛失した場合でも不正利用を防ぐことが可能です。さらに、登録されたドメインでのみ動作する構造のため、フィッシングサイトに誘導されたとしても、被害を構造的に防ぐことができるとされています。

パスキー対応による主なメリット

Cariotにおけるパスキー対応は、現場のドライバーや管理者に対し、複数のメリットを提供します。

一つは、ログインの簡素化です。顔や指紋による認証だけで即座にログインが完了するため、出発前のアルコールチェックや運行報告といった時間を惜しむ現場業務がスムーズになります。

次に、パスワード管理が不要になる点です。複雑なパスワードを記憶したり管理したりする負担がなくなるだけでなく、管理者によるパスワードリセットの手間も削減されます。

そして、強固なセキュリティの実現です。通信盗聴やフィッシング攻撃を無効化し、アカウントの乗っ取りを効果的に防ぎます。

同社はパスキーに加え、FIDO2準拠のハードウェアセキュリティキーなどにも対応しており、企業のセキュリティポリシーに合わせて選択肢を提供しています。今後も認証基盤の強化を推進し、クルマに関わるすべての人の働き方改革と安全運行を支えるプラットフォームとして、より安全なサービスを提供していく方針です。

車両動態管理システム「Cariot」とは

「Cariot」は、車載デバイスを車両に取り付けるか、モバイルアプリを起動するだけで、車両のデータをリアルタイムで簡単に取得・可視化・活用できるシステムです。

このシステムは、安全運転管理、運転日報の自動作成、点呼やアルコールチェックのスムーズな実施といった機能に加え、車両とドライバーのデジタル管理や位置情報の取得など、車両管理における多様な課題を解決します。業界を問わず多くの企業に導入されており、管理者からドライバー、さらには顧客に至るまで、クルマに関わる全ての人の働き方改革を支援していると説明されています。

ドライバーと管理者の仕事が楽になる 車両動態管理システムCariot リアルタイム位置情報活用と 車両管理業務のDXにより 現場の業務効率化と安心・安全を提供します Cariot

Cariotについて相談や質問を希望する場合は、製品サイトより問い合わせが可能とされています。
https://www.cariot.jp/

株式会社キャリオットの概要

会社名 株式会社キャリオット
本社 東京都港区新橋五丁目13番4号 YMG新橋ビル6階
代表者 代表取締役社長 齋藤 洋徳
事業内容 クルマと企業をつなぐドライバー働き方改革クラウド「Cariot」の提供
出資比率 株式会社ソラコム51%、株式会社フレクト49%
コーポレート及び製品サイト https://www.cariot.jp/

ソース元: 株式会社キャリオット、「パスキー」ログインに対応開始
URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000136.000041330.html

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