増加・高度化するDDoS攻撃への新たな対策
近年、インターネット接続やクラウドサービスの利用が拡大する中で、企業はDDoS攻撃によるサービス停止やネットワーク機器への負荷増大という課題に直面しています。特に、複数の送信元や宛先に少量のトラフィックを分散させる「絨毯爆撃型DDoS攻撃」は、従来の検知方法では把握しにくく、攻撃トラフィックがすり抜けるリスクが指摘されていました。
こうした状況に対応するため、アンリツ株式会社とネットワンパートナーズ株式会社は、高精度帯域制御装置「PureFlow ASシリーズ」のオプションとして、「DDoS制御機能ライセンス」の販売を開始しました。このライセンスは、企業ネットワークのエッジ領域においてDDoSトラフィックを高精度に検知し、制御することで、多層防御の強化を支援するものです。
企業エッジでの多層防御を支援
「DDoS制御機能ライセンス」は、PureFlowが長年培ってきた高精度なトラフィック検知技術と帯域制御技術を活用しています。これにより、キャリアサービスやファイアウォール、WAFといった既存のセキュリティ対策と組み合わせて利用することで、攻撃対象となるサーバーやネットワーク機器への負荷を軽減し、重要サービスの安定運用に貢献するといいます。
アンリツが開発する「PureFlow ASシリーズ」に対し、ネットワンパートナーズは国内唯一の販売代理店として本ライセンスを提供します。両社はこれまでもPureFlow製品で連携しており、今回の新機能を通じて、企業ネットワークにおけるセキュリティ対策のさらなる強化を推進するとしています。
「DDoS制御機能」の主な特長
巧妙化するDDoS攻撃への対応として、本機能はPureFlowの持つ高精度な帯域制御技術を活用し、広範囲に分散して発生するボリューム型DDoS攻撃への対策を支援します。従来の対策では把握が困難だった攻撃トラフィックにも対応することで、重要サービスの安定稼働に寄与する見込みです。
また、企業ネットワークのエッジ領域にPureFlowを配置することで、キャリアサービスやファイアウォール、WAFなどの既存セキュリティ対策を補完します。これにより、攻撃対象のサーバーや後段のセキュリティ装置への負荷を軽減し、多層防御の強化を支援する役割を担います。
帯域制御装置ならではの柔軟な制御も特長の一つです。攻撃トラフィックの状況に応じて、ネットワークへの影響を最小限に抑えながら適切な制御を行うことが可能です。通信を一律に遮断するのではなく、PureFlowの帯域制御技術を生かした柔軟な対策により、安定したネットワーク運用を支援します。
さらに、「PureFlow Profiler(モニタリングマネージャ3)」(オプション)と連携することで、DDoS攻撃の発生状況やトラフィックの変化を可視化し、迅速な状況把握や、攻撃後の分析・対策検討を支援するといいます。
関連情報
本件に関する詳細やお問い合わせは、以下のリンクから可能です。
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アンリツ: https://anritsu-env-response.com/public/application/add/48
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ネットワンパートナーズ: https://www.scsk.jp/sp/pureflow/
アンリツ株式会社 環境計測カンパニーは、情報通信の技術と知見を活かし、先進的で信頼性の高いソリューションを提供することで、社会課題の解決と持続可能な産業・社会の実現に貢献するとしています。同社のネットワーク事業ページはhttps://www.anritsu.com/ja-jp/network-solutionsで確認できます。
ネットワンパートナーズ株式会社は、パートナー企業との協業ビジネスに特化した「先端 IT ディストリビュータ」として、世界最先端のICT基盤製品を高度な技術サポートとともに提供しています。同社の詳細はhttps://www.netone-pa.co.jp/にて確認可能です。
ソース元
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ページタイトル: 増加・高度化するDDoS攻撃に対応。企業エッジでの多層防御を支援する「PureFlow DDoS制御機能ライセンス」を販売開始
