企業動向

マクニカの「Macnica ASM」、デロイト トーマツ ミック経済研究所調査で3年連続首位を獲得


株式会社マクニカの自社開発ソリューション「Macnica Attack Surface Management(Macnica ASM)」が、デロイト トーマツ ミック経済研究所による調査において、3年連続でASM売上金額シェア第1位を獲得しました。外部公開資産を悪用したサイバー攻撃が深刻化する中、同ソリューションの重要性が改めて示されています。

マクニカの「Macnica ASM」、外部脅威対策市場で3年連続首位に

株式会社マクニカ(本社:神奈川県横浜市)は、同社が提供する自社開発ソリューション「Macnica Attack Surface Management(以下、Macnica ASM)」が、デロイト トーマツ ミック経済研究所の調査レポート「外部脅威対策ソリューション市場の現状と将来展望 2025年度」において、3年連続でASM(Attack Surface Management)売上金額シェア第1位(2022年度、2023年度、2024年度)を獲得したことを2026年4月28日に発表しました。

Macnica ASMは、デロイト トーマツ ミック経済研究所の調査に加え、これまでも株式会社富士キメラ総研の調査レポートで3年連続シェア第1位、株式会社アイ・ティ・アール(ITR)の調査レポートでも4年連続シェア第1位の評価を得ています。

ASM 売上金額シェア No.1

外部公開資産リスクの拡大とASM需要の高まり

近年、ランサムウェアによる被害は依然として高い水準で推移しており、攻撃者は企業の脆弱な外部公開資産を主要な侵入口として悪用する傾向にあります。警察庁が2026年3月に公表した「令和7年におけるサイバー空間をめぐる脅威の情勢等について」によると、2025年のランサムウェア被害報告件数は226件に上りました。

感染経路に関する有効回答92件のうち、VPN機器経由が61件、リモートデスクトップ経由が19件と、外部公開資産を起点とする侵入が全体の87%を占めています。また、データを窃取した上で対価を要求し、支払わなければ公開すると迫る「二重恐喝」が被害の多くを占め、実際に企業の財務情報や個人情報がリークサイトに掲載された事例も確認されています。

さらに、復旧に総額1,000万円以上を要した組織は半数を超え、1か月未満で復旧できた組織も半数強にとどまるなど、被害の高額化・長期化も進んでいます。こうした状況を踏まえると、外部公開資産の把握漏れや脆弱性の放置は、情報漏えいや事業停止といった企業経営に甚大な影響を及ぼす課題であり、外部公開資産を継続的に把握・管理するASMの重要性はますます高まっているといえます。

Macnica ASMの特長と市場での評価

マクニカは2021年6月、日本でいち早く自社開発のASMソリューションの提供を開始しました。Macnica ASMは、マクニカセキュリティ研究センターの知見を活用した独自開発のAI駆動型ツールに加え、必要に応じてエキスパートによる調査も行うことで、正確かつ網羅的な調査を実現しています。これにより、顧客自身が把握できていないドメインや野良サーバなど、海外拠点を含めた資産の洗い出しが可能になります。

また、攻撃者の動向を考慮した独自のリスク指標に基づき、リスクの高い資産から効果的に対処できる点が特長です。本調査においてMacnica ASMは、2024年度のASM売上金額でシェア30.9%を獲得し、第1位となりました。2025年度も26.7%のシェアを誇る見込みと推定されています。

外部公開資産を悪用したサイバー攻撃は今後も継続することが予測されるため、マクニカは今後も多くの企業にMacnica ASMを提供し、外部公開資産起因のインシデント発生確率を少しでも減らすために尽力していくとしています。

ソース元

  • マクニカ、自社開発ソリューション「Macnica Attack Surface Management」がデロイト トーマツ ミック経済研究所による調査において3年連続第1位を獲得

  • https://www.atpress.ne.jp/news/407886

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