企業動向

SCS評価制度★3・★4対策、管理者アカウント乗っ取り阻止へ マジセミがウェビナー開催


マジセミ株式会社は、株式会社フォーセシステムの主催協力のもと、vCenterの認証強化とSCS評価制度への対応に焦点を当てたウェビナーを2026年9月25日に開催すると発表しました。管理者アカウントの乗っ取りによる事業停止リスクを低減するため、多要素認証(MFA)導入や適切なアカウント運用について解説します。

vCenter認証対策、後回しになりがちか

クラウドやSaaS、VPN、クライアントPCなど、さまざまなシステムの認証強化が進む一方、オンプレミス環境のvCenterでは認証対策が後回しになりがちな現状が指摘されています。vCenterは仮想マシンの起動・停止や削除まで、仮想基盤全体を一元管理する重要な管理基盤です。この管理者アカウントが侵害された場合、配下の業務システムに広範な影響が及び、バックアップなどの復旧基盤まで被害が及んだ際には、業務再開まで長期化するおそれがあるとしています。

SCS評価制度が求める仮想基盤の認証対策

経済産業省のSCS評価制度では、情報セキュリティ対策の基準が設けられています。特に★3の要求事項4-1-2では、「管理者IDを共有しない、または利用者を特定できること」が求められます。デフォルトの管理者アカウントであるadministrator@vsphere.localを複数名で共用している環境では、アカウント運用の見直しが不可欠です。さらに、★4の要求事項4-1-3-5では、「重要な機密情報を扱うシステムについて、管理者がインターネット経由でアクセスする場合は常に多要素認証」が求められています。このため、SCS評価制度の★3、★4への対応を進める上では、仮想基盤の管理者アカウントを含めた認証対策の強化が重要となります。

ウェビナーで紹介されるMFA導入と運用設計

本ウェビナーでは、Entra IDとvCenterを連携させ、多要素認証(MFA)を適用する構成や導入方法が具体的に解説されます。また、個人単位の管理者アカウント運用、最小権限の付与、ログ監査といった、vCenterを安全に運用するためのポイントが紹介される予定です。MFA導入に必要な支援内容や費用感についても具体的な情報が提供されるとしています。

加えて、VMware環境を今後も継続利用するのか、あるいは仮想基盤そのものを見直すのかといった、VMware環境の継続利用やProxmoxへの移行を含めた選択肢についても言及されます。参加者は、認証対策だけでなく、今後の仮想基盤の運用方針も含めて自社環境に合った選択肢を検討する機会として活用できるでしょう。

こんな方におすすめ

本ウェビナーは、以下のような課題を持つ企業や担当者に特に推奨されています。

  • 他システムのMFA対応は済んでいるものの、vCenterの対策が未着手である方。

  • vCenter上に基幹系・業務システムが集約されており、セキュリティ強化が急務である方。

  • 経済産業省のSCS評価制度★3・★4の取得を検討している方。

  • VMware環境の今後の運用方針について検討中である方。

開催概要

  • テーマ: 「【SCS評価制度★3・★4対策】管理者アカウント乗っ取りが事業停止につながる前に」

  • 開催日時: 2026年9月25日(金)11:00~12:00

  • 主催: 株式会社フォーセシステム

  • 協力: マジセミ株式会社

  • 詳細・参加申込: https://majisemi.com/e/c/forse-20260925/M1D

マジセミ株式会社(東京都千代田区紀尾井町3番12号)は、今後も参加者の役に立つウェビナーを開催していくとしています。過去セミナーの公開資料や他の募集中セミナーは、同社のウェブサイトで確認できます。

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ソース元

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