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「CODE BLUE 2026」講演採択27本を発表、AI脅威から宇宙ガバナンスまで


日本最大級のサイバーセキュリティ国際会議「CODE BLUE 2026」が、講演公募から厳選された27本の採択講演を公開しました。AIエコシステムのセキュリティや国家支援型脅威、宇宙空間のサイバーガバナンスなど多岐にわたるテーマが採択されています。

過去最高の応募数、AI技術が牽引か

同委員会によると、今年のCFPには国内外から約640件以上の応募があり、過去最高の応募件数となりました。この背景には、AIの急速な普及と進化により、AIエージェント、GPUデータセンター、専用チップなど、これまでにない新たな攻撃対象領域が生まれたことが挙げられます。AI技術に関連するセキュリティ課題は、世界中の研究者やセキュリティ専門家の関心を集めており、今回の応募件数は、AI技術に関する脅威研究や防衛策確立に向けた世界的な関心の高まりを反映しているとみられます。

プログラムの主な特徴

「CODE BLUE 2026」のプログラムは、以下の4つの主要な特徴を持つとしています。

CODE BLUE 2026のCFP採択結果を告知する画像

AIエコシステムのセキュリティを深掘り

AIインフラの急速な拡大に伴うGPUデータセンターのセキュリティ課題から、AIエージェントの仕様に関連した攻撃リスク、さらにはスマートフォンに搭載されたAI専用プロセッサーの物理レイヤーにおけるセキュリティ課題まで、AI時代のセキュリティ脅威が包括的に扱われます。

インフラとコンシューマーデバイスのセキュリティ境界

日本国内で広く利用されている「LINE」などのメッセージングサービスや、FirefoxなどのWebブラウザーといった、日常生活や経済活動に不可欠なプロダクトに内在するセキュリティ脆弱性が、技術的観点から詳細に解説される予定です。

国家支援型脅威とサイバー諜報活動の分析

東アジアを中心に活動する脅威アクターや、イランの市民活動に関連するサイバー作戦など、地政学的背景を持つ国家支援型脅威に関する事例が紹介されます。

技術とガバナンス・国際法の交点

宇宙空間におけるメガコンステレーション(Starlinkなど)の運用に伴う国際的なガバナンスのあり方など、技術発展と国家政策の交差領域における課題が議論されます。

採択講演の一部紹介

今回の採択講演には、以下のようなテーマが含まれています(一部抜粋)。

  • 「Out of LINE:LINEクライアントにおける二次元バーコードからワーム化可能なRCEへの道」(Flydragon氏)

  • 「Too Close to the Metal:内外からのGPUネオクラウドへの攻撃」(マイケル・カチンスキー氏 / ヤキール・カドコダ氏)

  • 「コードこそが法である:宇宙空間のサイバーセキュリティガバナンスにおける民間企業の規範形成」(ジョアンナ・クレシャ氏)

  • 「『反乱都市』からの報告:イランのAPTグループはいかにして自国民を監視するのか」(エリアド・キムヒ氏)

  • 「AI vs. AI:AIを用いたGoogle PixelのAIコプロセッサーにおける特権昇格バグの研究」(ユーポー・カン氏)

※講演内容や登壇者は諸般の事情により変更となる場合があります。

開催概要

トレーニング

カンファレンス

  • 日時:2026年11月17日(火)~11月18日(水)

  • 会場:ベルサール高田馬場(東京都新宿区)

  • 言語:日英の同時通訳付き(一部講演を除く)

  • 形式:対面形式

  • 参加費:

    • カンファレンスチケット(全エリア入場、ネットワーキングパーティ参加、アーカイブ動画先行配信含む)

      • 通常:98,000円(税込)

      • 当日:128,000円(税込)

    • ビジターチケット(入場エリア制限あり、ネットワーキングパーティ参加・アーカイブ動画先行配信なし)

      • 通常:28,000円(税込)

      • 当日:32,000円(税込)

  • 事前参加登録:公式サイトのRegistrationページより登録できます。

その他

スポンサーシップ募集

CODE BLUE 2026では、協賛企業を募集しています。詳細は以下のフォームより問い合わせが可能です。

ソース元

日本最大級のサイバーセキュリティ国際会議 「CODE BLUE 2026」講演公募(CFP)から 厳選された27本を採択!

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