企業動向

Keeper Security、北米営業体制を強化、ジェシカ・クロウェル氏とビル・グラブナー氏を統括責任者に起用


Keeper Securityは、北米の民間および公共部門営業の統括責任者としてジェシカ・クロウェル氏とビル・グラブナー氏を起用したと発表しました。Gartner®の評価で世界第2位の急成長を遂げた同社は、市場開拓体制をさらに強化します。

Keeper Securityが北米営業部門の新たな統括責任者を発表

【東京】2026年9月3日、ゼロトラストおよびゼロ知識に基づくアイデンティティセキュリティと特権アクセス管理(PAM)を提供するサイバーセキュリティプロバイダのKeeper Security APAC株式会社(以下、Keeper)は、北米の民間部門担当シニアバイスプレジデント(SVP)にジェシカ・クロウェル氏、公共部門担当シニアバイスプレジデント(SVP)にビル・グラブナー氏が就任したことを発表しました。両氏は最高収益責任者(CRO)のティム・ストリックランド氏のもと、Keeperの市場開拓体制を強化・拡大する役割を担います。

KEEPER® プレスリリース

今回の人事は、Gartner®が発表した『Market Share Analysis: Security Software, Worldwide, 2025』において、Keeperが世界で2番目に急成長したセキュリティソフトウェア企業と評価されたことに続くものです。

経験豊富な新SVPが市場拡大を推進

新任のジェシカ・クロウェル氏は、アイデンティティおよびアクセス管理(IAM)分野で約20年の市場開拓経験を持ちます。CyberArkで約14年間勤務し、グローバルVPなどを歴任した後、直近ではDelineaでグローバル営業開発担当VPを務めました。

一方、ビル・グラブナー氏は、連邦政府をはじめとする公共部門で約20年以上にわたり営業組織を率いてきました。JMA WirelessのSVP兼ジェネラルマネージャーを務めたほか、Ribbon Communications、Cisco、BroadSoftでも要職を経験しています。

両氏は、中堅企業、大企業、そして連邦政府機関を管轄し、主要地域におけるKeeperの市場開拓チームを支援・拡大していくとしています。

急成長を続けるセキュリティソフトウェア市場

Keeperは2025年に前年比53.4%という売上高を記録し、セキュリティソフトウェア市場全体の平均成長率15.5%の3倍超を達成しました。Gartnerの分析では、Googleに次ぐ第2位に位置付けられています。昨年約1,110億ドル規模に達した世界のセキュリティソフトウェア市場は堅調に成長しており、Gartnerは上位企業の成長要因として、プラットフォームの統合や、断片化した単機能製品を統合基盤へ置き換える動きを挙げています。

Keeper Securityの最高収益責任者(CRO)であるティム・ストリックランド氏は、「サイバーセキュリティ市場はAI技術の登場と急速な普及により、かつてない転換点を迎えています。クロムウェル氏とグラブナー氏を迎えることで、既存の人的リスクや新たなエージェント型AIの脅威からの保護に向けて、AIを活かしたアイデンティティセキュリティソリューションへの需要が高まる中、Keeperは急速な成長をさらに加速させていきます」と述べています。

統一されたアイデンティティセキュリティプラットフォームの需要

Keeperの主力アイデンティティセキュリティプラットフォームは、パスワードおよびパスキー管理、特権セッション管理、シークレット管理、エンドポイント特権管理を、統一されたクラウドネイティブなゼロ知識アーキテクチャに統合しています。このプラットフォームにはKeeperAI®が組み込まれており、特権セッション全体にわたるリアルタイムの脅威検知を提供し、その統制は人間のユーザーに加えてAIエージェント、マシン、非人間型アイデンティティ(NHI)にも及ぶとされています。

断片化したアイデンティティ管理ツールを、優れた可視性・セキュリティ・統制を備えた単一のソリューションへ集約する組織が広がる中、両氏はそれぞれの市場でKeeperの導入拡大を担います。

Keeperが2026年に実施した調査では、特権アクセス管理(PAM)ソリューションを完全に導入済みと回答した企業はわずか36%にとどまり、約64%の企業が特権アクセスガバナンスの完全な統合ができていないことが判明しており、統一されたアイデンティティー・セキュリティーへの需要の高さが浮き彫りになっています。

Keeper SecurityのCEO兼共同創業者であるダレン・グッチョーネ氏は、「人と非人間型アイデンティティが、企業の保護・管理能力を上回る速度で増え続ける中、アイデンティティは企業のリスクとガバナンスの中心となっています。現代におけるあらゆるアイデンティティの保護とガバナンス推進において卓越した知見と専門性を持つクロウェル氏とグラブナー氏をチームに迎えられることを嬉しく思います」とコメントしています。

Keeper Securityに関する詳細は、KeeperSecurity.comをご参照ください。

Keeper Securityについて

Keeper Securityは、ゼロトラストとゼロ知識を基盤としたアイデンティティセキュリティ分野を牽引する企業として、世界中の数百万人のユーザーと数千の企業・組織に広く利用されています。同社の特権アクセス管理基盤であるKeeperPAM®は、パスワードおよびパスキーの管理、シークレットマネージャー、特権セッション管理、エンドポイント特権マネージャーを単一のクラウド基盤に統合し、耐量子計算機暗号によって保護されています。KeeperAIは、すべての特権セッションを対象に、リアルタイムでAIを活用した脅威検知を実現します。AIエージェントの活用が広がり、アイデンティティが主要な攻撃対象となる中、Keeperは人・マシン・非人間ID・AIエージェントにわたるアクセスを統制し、企業全体のアクセス管理、コンプライアンス、可視化を担う統合的な中核基盤として機能しています。

ソース元

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