公開Webサイトの“置き去り”問題、脆弱性対応の遅れに警鐘か—マジセミがウェビナー開催
ジュピターテクノロジーとティーネットジャパンは、マジセミの協力のもと、公開Webサイトの管理不足によって生じる脆弱性対応の遅れに関するウェビナーを2026年5月28日に開催します。本ウェビナーでは、Wazuhを活用した脆弱性情報とログの統合的な可視化を通じて、セキュリティリスクの優先順位付けと運用改善のアプローチが紹介されます。
Webサイト「置き去り」が招く潜在的リスク
近年、企業ではキャンペーンサイトや新規事業の立ち上げごとに新たなドメインを取得し、Webサイトを構築するケースが増加しています。しかし、時間が経過するにつれて、これらのサイトの管理が形骸化し、「Webサイトの置き去り」と呼ばれる状態に陥ることが少なくありません。具体的には、担当者が不明瞭になったり、レンタルサーバーを利用していても基盤の管理まで手が回らなかったりする状況が指摘されています。
このような「置き去り」状態は、潜在的なセキュリティリスクの蓄積につながるとされています。特に、CMSのプラグイン更新が停止するなど、管理の死角が発生すると、脆弱性への対応が遅れ、サイバー攻撃の脅威にさらされる可能性が高まります。
Wazuhで脆弱性とログを統合可視化へ
ウェビナーでは、こうした「置き去り」状態を解消するための具体的なアプローチが紹介されます。Webサーバーを対象に、脆弱性情報とログを統合的に可視化する手法が中心となる見込みです。特に、オープンソースのセキュリティ監視プラットフォームであるWazuhをベースとしたソリューションが活用されます。
このソリューションにより、単なる可視化に留まらず、「どのリスクに優先的に対応すべきか」を判断できる運用への変革が期待されます。また、複数のサーバーや異なるベンダーが混在する環境でも適用可能である点が、実例を交えて解説される予定です。
ウェビナーはこんな課題を抱える担当者向け
本ウェビナーは、以下のような課題を抱える情報システム部門やセキュリティ部門の担当者におすすめとされています。
-
複数の公開Webサーバーを運用しており、脆弱性管理が追いつかない
-
脆弱性と実際の攻撃の関係性を把握できず、優先順位付けに悩む
-
複数のベンダーや構成が混在する環境で、セキュリティ管理が属人化している
-
インシデント発生時に、影響範囲の特定や対策判断が遅れる
開催概要
本ウェビナーは、ジュピターテクノロジー株式会社と株式会社ティーネットジャパンが主催し、株式会社オープンソース活用研究所とマジセミ株式会社が協力して開催されます。
詳細・参加申込はこちら: https://majisemi.com/e/c/jtc-bu1-20260528/M1D
マジセミ株式会社(〒105-0022 東京都港区海岸1丁目2-20 汐留ビルディング3階)は、今後も参加者の役に立つウェビナーを開催していくとしています。過去のセミナー資料や他の募集中セミナーは以下のリンクから確認できます。
関連記事
カテゴリ:企業動向
タグ:

「AI-SOC for Microsoft 365」強化へ、セキュアヴェイルとスノーピークビジネスソリューションズが提携
NTTドコモビジネス、「CrowdStrike Japan Partner of the Year」を3年ぶり2度目の受賞