WHOにサイバー攻撃、約450件のメールアドレスとパスワードが流出、攻撃は昨年同期比5倍に
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世界保健機関(WHO)は4月23日、サイバー攻撃によってWHO職員のメールアドレスとパスワード約450件が流出したと発表した。
WHO reports fivefold increase in cyber attacks, urges vigilance より
また新型コロナウイルス(COVID-19)対策にかかわる関係者数千人分もともに流出したという。
WHOへのサイバー攻撃は昨年同期比で5倍になっているとし、より安全な認証システムへの移行を含むセキュリティ強化を行うとしている。
また同時に一般の人々に架空の基金への寄付を求めるフィッシング詐欺メールへの警戒も呼び掛けた。
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