カプコンへのサイバー攻撃、Ragnar Locker(ラグナロッカー)が窃取したとみられるファイルの追加公開を継続


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ランサムウェアによるカプコンへのサイバー攻撃でいわゆる「身代金」の支払いを同社が拒否したとの報道がなされている中、攻撃者のグループ(Ragnar Locker、ラグナロッカー)は窃取したとみられるファイルの公開を続けている。

ラグナロッカー(Ragnar Locker)がダークウェブで運営しているリークサイトでは上記のように事実上の犯行声明が記されており、

This post will be updated regularly with new files and data available for downloading, so keep follow.

(この記事は定期的に新しいファイルやデータをダウンロードできるように更新していきますので、フォローしてください。日本語訳:DeepL翻訳)

とアピールしている。

Archive#1.7zから始まり17日時点ではArchive#6.7zまでが公開されていたが、現時点でArchive#7.7zと追加の公開が続いている。

ラグナロッカー(Ragnar Locker)は1テラバイト分のデータを盗んだと主張しているが、これらのデータが本物であれば既に10%以上が公開されていることとなる。

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