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VLCセキュリティアリーナ、世界的マルウェア研究者・忠鉢洋輔氏監修の「マルウェア解析トレーニング」提供開始か


VLCセキュリティアリーナは、世界的マルウェア研究者である忠鉢洋輔氏を講師・監修に迎え、高度サイバーセキュリティ人材向けの「マルウェア解析トレーニング」の提供を開始しました。本プログラムは、マルウェア解析の基礎から標的型マルウェア解析までを体系的に学べる実践型としており、高度化するサイバー攻撃への対応力強化を目指します。

高度化するサイバー攻撃に対応する専門人材育成の必要性

近年、ランサムウェアやAPT(Advanced Persistent Threat)といったサイバー攻撃は高度化の一途をたどっている。こうした脅威に対し、セキュリティ製品の運用だけでは不十分であり、攻撃者の意図や侵害範囲を迅速かつ正確に把握できる高度な専門人材の育成が急務とされている。しかし、マルウェア解析は高い専門性が求められる分野であり、国内では実務レベルまで体系的に学べる教育機会が限られているという。VLCセキュリティアリーナは、この課題に対応するため、実践的な教育プログラムの提供に至ったとしている。

講師・監修は世界的マルウェア研究者・忠鉢洋輔氏

講師・監修を務める忠鉢洋輔氏は、マルウェア解析、リバースエンジニアリング、脅威インテリジェンス分野で国内外から高い評価を得ている研究者・技術者である。国内セキュリティベンダーでの経験を経て、現在は株式会社アクティブディフェンス研究所の代表取締役を務めている。Black HatやVirus Bulletinなどの著名な国際セキュリティカンファレンスで研究成果を発表したほか、経済産業省・IPAが推進する「セキュリティ・キャンプ」では講師として若手人材の育成に貢献してきた実績を持つ。本トレーニングでは、忠鉢氏が講義・演習を担当し、カリキュラム全体の監修も行うという。

実践を重視した4段階のカリキュラム

本トレーニングは、実践を重視した4段階のカリキュラムで構成される。

  • インシデント初動調査: マルウェア解析の基本概念、Windows内部構造、静的・動的解析、YARAルール作成、ストレートパッキング解析などを学習する。詳細はこちら: https://vlcsecurity.com/service/mal_analysis_ir_first_step/

  • マルウェア解析 基礎: Ghidraを用いたリバースエンジニアリングを中心に、DLL解析、プロセスインジェクション、アンチデバッグ、アンチサンドボックス、パッカー解析など、実務に必要な高度な解析技術を実践形式で習得する。詳細はこちら: https://vlcsecurity.com/service/mal_analysis_basic/

  • 汎用型マルウェア解析 実践: IoC(侵害指標)抽出、感染痕跡分析など、インシデントレスポンスに不可欠な解析技術を習得する。詳細はこちら: https://vlcsecurity.com/service/mal_analysis_general_analysis/

  • 標的型マルウェア解析 実践: APTマルウェアを題材に、Windows API解析、攻撃フロー解析、IoC抽出など、実際の高度な攻撃を解析する技術を学ぶ。詳細はこちら: https://vlcsecurity.com/service/mal_analysis_apt_analysis/

VLCセキュリティアリーナは、VLCセキュリティグループの一員である。同グループは「Go Beyond! Japan Cyber Security」をミッションに掲げ、VLCセキュリティコンサルティング、VLCセキュリティアリーナ、VLCセキュリティラボの3つの事業会社を柱に、日本のサイバーセキュリティの革新を牽引し、社会と産業の発展を支えるとしている。VLCセキュリティアリーナは、CYBERGYMブランドで実践的なサイバーセキュリティトレーニングを提供しているという。

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