企業動向

WordPressサイトのセキュリティ課題に対応か、トリックスターがMovableType.net移行サービスを開始


株式会社トリックスターは、WordPressサイトをクラウドCMS「MovableType.net」へ移行するサービスを開始しました。中小企業が抱えるWordPress運用におけるセキュリティ対策や管理の負担軽減を目指します。

WordPress運用の課題に対応

多くの企業に採用されているWordPressですが、その自由度の高さから運用フェーズでは複数の課題が指摘されていました。具体的には、プラグインや本体の脆弱性を狙ったサイバー攻撃や改ざんへの対策、コアシステムやプラグインのバージョンアップにかかる工数、そしてサーバー費用や保守委託費といった運用コストの発生が挙げられます。特に専任のIT担当者を配置しにくい中小企業では、ウェブ担当者が他業務と兼任しているケースが多く、セキュリティ対応やサーバー管理に十分なリソースを割くことが困難な状況にあるといいます。

MovableType.net移行のメリット

同社が提供する新サービスでは、MovableType.netへの移行により、これらの課題解決を目指します。MovableType.netはシックス・アパート株式会社が提供するクラウド型CMSであり、サーバーの運用保守、脆弱性対応、CMSのアップデートは同社が実施します。これにより、利用企業側でのサーバー管理やバージョンアップ作業が不要となるということです。また、公開ページを静的HTMLとして出力する仕組みのため、動的処理を前提としたサイバー攻撃のリスクを抑制できるとしています。移行後の月額コストについても、MovableType.netの利用料が中心となり、エントリープランは月額約3,850円(税込)から利用可能とされています。

トリックスターの専門性とサービスプラン

トリックスターは、2008年の創業以来Movable Typeを中心としたウェブ制作を手掛けており、これまでに約500件以上の構築実績があると明らかにしました。データ移行だけでなく、カスタムフィールドの再構築や複数サイトの統合にも対応するとしています。サービスの料金プランは、既存サイトのデザインを維持する「そのままお引っ越しプラン」が約150,000円(税抜)から、サイトリニューアルを兼ねる「フルスクラッチ・ビジョン実現プラン」が約800,000円(税抜)からと、企業の予算や目的に応じて選択できる3種類が用意されています。

株式会社トリックスターは、大阪府大阪市に本社を置き、Web制作・システム開発事業を展開しています。


ソース元:
ページタイトル: WordPressサイトをクラウドCMS「MovableType.net」へ移行する「WordPress→MovableType.net移行サービス」を提供開始
URL: https://web-trickster.com/service/wordpress-movabletype/

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