マイナポイント第2弾】20,000円分のポイントプレゼント!というメールがフィッシング詐欺かを検証する


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マイナポイント第2弾】20,000円分のポイントプレゼント!というメールがフィッシング詐欺かを検証します。

メールの件名はマイナポイント第2弾】20,000円分のポイントプレゼント! です。

(件名の最初に「【」がありませんでしたが、これが実際にCCSIで受信したメールの記述です)

このメールの送信者は総務省からとされており、マイナポイント第2弾で20,000円のマイナポイントを獲得したが、まもなく無効になるので期限内に請求することを促すメールです。

メール本文は以下の通り。

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『マイナポイント第2弾で20,000円のマイナポイントを獲得しましたが、

まもなく無効になります。 期限内に請求するように注意してください。』

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マイナポイントとは?

マイナポイントは、マイナンバーカードの普及や活用を促進するとともに、消費を活性化させるため、QRコード決済や電子マネーなどのキャッシュレス決済サービスで利用できるマイナポイント(1人2万円分)を付与する事業です。

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ポイントをもらえますか?

はい、1回目のキャンペーンに参加してポイントを受け取っていても、キャンペーンに参加できます。

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マイナポイントの申し込み方法です

下記の手順でお申し込みください,最短3分でお申し込み完了です

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★STEP1

応募専用サイトにアクセスし、応募書類を記入

★STEP2

マイナポイントの申込みをしよう

★STEP3

20,000円分

マイナポイントを取得して使おう!

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★お申込みは下のボタンからどうぞ!

★申込みをはじめる

まずは送信元を確認してみます。

送信者名は総務省となっていますが、送信者のアドレスもReturtn-Pathもhotmailで、総務省の公式ドメインではありません。

送信元のサーバーを調べてみます。

送信元はマイクロソフト社のメールサービスからの送信です。

次にメール本文中にあるリンクの遷移先について調べてみます。

メール本文には、申込先としてリンクが表示されています。

メールのソースコードをbase64でデコードすると、下記のように遷移先が表示されます。

 <a></a>内に表示された実際の遷移先であるドメインはcutterbijes[.]comです。

このドメインのwhois情報は以下の通り。

 レジストラはマレーシアにオフィスを持つグローバルなドメインサービス会社で、登録者情報詳細は隠されていますが、マレーシアとなっています。

安全を確保した上で、このリンク先のページに入るとマイナポイントのサイトを模したページに遷移します。

マイナポイント遷移先画面1

このように、マイナポイント事業のページを模したサイトで、まず説明画面が表示されます。

スクロースして下へ進むと

マイナポイント遷移先画面2

申込ページへの遷移のためのボタンがあるのですが、ここだけ「ミナポイント」となっていました。

マイナポイント第2段遷移先画面3

このように、メールアドレスとパスワード、氏名、電話番号、住所の入力を求められます。

マイナポイント第2段遷移先画面4

次の画面へ遷移すると、カード情報の入力を促す画面になります。

左上のメニューボタンは機能していませんでした。

このページのIPアドレスは192.227.206[.]89です。

このIPアドレスのwhois情報を調べてみると

CPLOCROSSINGという米国のホスティングサービス会社のものでした。

マイナポイント第2弾】20,000円分のポイントプレゼント!というメールはフィッシング詐欺

マイナポイント第2弾】20,000円分のポイントプレゼント!というメールはフィッシング詐欺です。

このメールは総務省のマイナポイント事業の公式アドレスから送られたメールではなく、hotmailのアドレスから送られたメールです。

メールから案内されるサイトのドメインは、マレーシアのドメインです。また、実際のリンクの遷移先サイトは米国ホスティングサービスのもので、マイナポイントサービスの偽サイトです。

くれぐれも個人情報を入力しないようご注意ください。

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