企業動向

ファインディ、AI時代のセキュリティカンファレンス開催へ 新たな脅威に対応する「統制・防御・運用」を議論


ファインディ株式会社は、2026年10月28日に「AI×Security Conference ~AI前提で変わる統制・防御・運用~」をオフラインで開催します。本カンファレンスでは、AIの業務利用に伴う新たなセキュリティ課題に対応するため、専門家による講演や企業事例を通じて、AI時代に求められるセキュリティ対策の最前線を提示します。

AI活用で顕在化する新たなセキュリティ課題

企業におけるAIの業務利用やAIエージェントの導入が加速する一方で、Shadow AIによる情報漏洩やAIエージェントへの過剰な権限付与など、従来のセキュリティ対策では対応が難しい新たな課題が顕在化しています。このような状況から、AIの活用を前提としたセキュリティ対策の重要性が高まっているといいます。

同社が2026年1月に実施したアンケート調査では、業務でのAI活用が進む中で、約7割の企業が新たなセキュリティ対策に既に取り組んでいることが明らかになりました。一方で、約25%の企業が「課題は認識しているが取り組めていない」と回答しており、対策への着手が急務であることがうかがえます。

業務でのAI活用が進む中で新たなセキュリティの取り組みを始めていますか

また、2026年6月のエンジニア向け調査では、開発現場の認証・認可に関する課題として、「AI Agentへの権限付与や制御」と「セキュリティインシデント対策」がそれぞれ約24%で最も多く挙げられました。これは、AI活用に伴うセキュリティ課題への関心が高いことを示しています。

開発現場における認証・認可領域の課題

カンファレンス概要と注目の講演者

本カンファレンスでは、「AIを前提としたセキュリティ対策と運用」をテーマに、AIガバナンスやガードレール設計の最先端の知見、そして企業の取り組み事例を紹介します。参加者は、AI時代に求められる「統制・運用・防御」のあり方を多角的に捉え、AIと安全に共存するためのヒントを得られる場となるでしょう。

開催概要

  • 開催日時: 2026年10月28日(水)9:00~18:40

  • 開催形式: オフライン(無料/要事前登録)

  • 開催場所: KABUTO ONE(東京都中央区日本橋兜町7番1号 3階、4階)

  • 対象者: AIを前提とした「統制・運用・防御」のあり方を模索する経営層(CISO・CIO・CTO)、情報システム部、SRE、セキュリティエンジニア、AX推進者。

  • 申込URL: https://ai-x-security-con.findy-tools.io/2026

基調講演者

本カンファレンスでは、サイバーセキュリティの第一線で活躍する専門家が登壇します。

徳丸 浩 氏(イー・ガーディアングループCISO 兼 EGセキュアソリューションズ取締役CTO)

徳丸 浩 氏

「AIが攻撃を加速する時代のサイバーセキュリティ ~変わる攻撃、変わらない防御の原則~」と題し、最新事例を交えながら、脆弱性対策、認証・認可、DevSecOps、AI利用サービスの安全な設計、侵入前提のレジリエンス対応など、企業が優先すべき実践的な対策を解説します。

辻 知希 氏(株式会社Ikotas Labs CEO)

辻 知希 氏

「現役ハッカーが語るAIエクスプロイトの最前線 ~攻撃者視点で読み解く企業防御~」では、攻撃者視点からAIによる0-day脆弱性の量産やサプライチェーン攻撃の現実化について示します。企業がまだ検知・監視できていない領域や、AIを前提とした監視・運用のあり方について、海外の最新事例を交えて講演します。

特別講演者

その他、以下の特別講演者が登壇予定です。

  • 関口 義弘氏(株式会社JR東日本情報システム)

  • 赤松 宏紀氏(株式会社メルカリ)

ファインディ株式会社について

ファインディ株式会社は「挑戦するエンジニアのプラットフォームをつくる。」というビジョンを掲げ、ITエンジニア領域の課題解決に取り組む企業です。IT/Webエンジニアの転職サービス「Findy」やフリーランスエンジニア紹介サービス「Findy Freelance」など、計5つのサービスを展開しています。同社のサービスは累計で約29万人の会員登録数、約5,400社の企業に利用されています。2016年に事業を開始し、現在はインド、韓国、台湾でも事業を展開しています。


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