企業動向

アンラボ、Interop2026でOTセキュリティ統合ソリューション「AhnLab CPS PLUS Platform」を展示へ


株式会社アンラボは、6月10日より開催されるInterop2026において、IT環境とOT環境が融合する現代の課題に対応する産業用制御システム専用セキュリティソリューション「AhnLab CPS PLUS Platform」を展示すると発表しました。

ITとOTの融合が迫るセキュリティ課題

デジタル化の進展に伴い、製造業やエネルギー、運輸、通信といった社会インフラ・重要インフラ領域では、従来のIT環境とOT環境の融合が加速しています。しかし、限定的な環境下での運用を想定した制御システムは、一般的なエンドポイント保護製品との互換性が低く、既存のセキュリティ対策では十分な防御が困難であるという課題を抱えています。

OT環境の防御には、脅威検知から即応体制の構築まで、包括的かつ継続的なセキュリティ対策が不可欠とされています。ブラックボックス化したOT環境における資産の可視化と異常検知、多様な運用形態への対応が業界全体で急務となり、広範なカバレッジを備えた統合的なソリューション導入が経営課題として浮上している状況です。

「AhnLab CPS PLUS Platform」が実現する多層防御

今回展示される「AhnLab CPS PLUS Platform」は、世界の著名企業や社会インフラ、重要インフラで実績を重ねた、産業用制御システム専用のセキュリティソリューションです。

同プラットフォームは、広範なセキュリティカバレッジを実現する多層防御機能を統合的に実装しています。OTファイアウォール、OTサンドボックス、CPS脅威インテリジェンスなどを連携させることで、既知の脅威から未知の攻撃まで、幅広い脅威に対応し、組織全体を保護するとしています。

また、限定的な環境での稼働を想定した専用の「OTエンドポイント保護」も提供します。ICS環境では従来のセキュリティツールの導入が難しいとされており、システムの安定性を損なわずにマルウェア対策を実現するといいます。

ブラックボックス化したOT環境の資産識別から異常検知までを担う「OT IDS(侵入検知システム)」も搭載されています。ネットワーク通信の詳細な監視により、通常と異なるトラフィックパターンを自動検出し、未知の脅威に対する早期警戒を可能にしています。

さらに、OTポータブルアンチウイルスや一方向データ送信機能なども備え、エアギャップ環境を含む多様な運用形態に対応。デジタルトランスフォーメーション推進時における包括的な課題解決を支援するソリューションです。

Interop2026での展示内容と個別相談

Interop2026の会期中、アンラボはITセキュリティとOTセキュリティの統合管理を実現し、現代のハイブリッド環境における包括的な脅威対策を紹介します。多層防御から継続的な監視まで、OT環境全体を守る総合的なセキュリティソリューションが提示される予定です。

同社は、製造業、重要インフラ、社会インフラの事業者、サイバーセキュリティ領域でのビジネスチャンスを模索する企業、OTセキュリティ対策に課題を感じている方を対象に、専門チームによる個別相談対応を予定しています。各組織固有のOT環境全体のセキュリティ構築課題に対し、具体的なソリューション活用方法が提案される見込みです。

株式会社アンラボについて

株式会社アンラボは、東京都港区芝4-13-2 田町フロントビル3階に本社を置く企業です。代表者は金 基仁氏。同社の公式サイトはこちらです。


ソース元
タイトル: Interop2026出展、AhnLabが産業用制御システムの広範なセキュリティカバレッジを実現するOTセキュリティソリューションを展示
URL: https://www.ahnlab.com/jp

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