企業動向

NECとNECセキュリティ、AI時代の脆弱性管理と同意フィッシング対策を提言か 「Hardening Designers Conference 2026」に協賛・登壇


NECとNECセキュリティは、「Hardening Designers Conference 2026」に協賛し、AI時代に急増する脆弱性への対応策や、多要素認証を突破する同意フィッシングの脅威と対策について発表します。

Hardening Projectへの参画とイベント概要

両社は、セキュリティ堅牢化の推進と価値最大化を目指す「Hardening Project」に協賛スポンサーとして参画しています。今回の「Hardening Designers Conference 2026」は、Hardening Project実行委員会が主催するオンラインイベントで、AIエージェントがもたらす新たなセキュリティ脅威に焦点を当てた議論が展開されます。

イベントの詳細については、以下の公式サイトで確認できます。

AI時代の脆弱性管理と同意フィッシング対策

Tech ShowcaseのDay2、7月3日には、NECのセキュリティ専門家による二つのセッションが予定されています。

NECの実践から考える、AI時代の脆弱性管理

NECサイバーセキュリティ技術統括部 脆弱性管理グループの岩田琴乃氏は、「NECの実践から考える、AI時代の脆弱性管理」と題し、講演を行います。同氏は、NECにおける脆弱性管理の運用体制や、同社システムにおける脆弱性対応の実例を提示するといいます。AI時代に高速かつ広範に発生する脆弱性に対し、SBOM(Software Bill of Materials)による網羅性の確保や、NEC独自のインテリジェンスを活用した優先順位付けの取り組みを紹介し、「全ての脆弱性に対処しきれるのか」という問いに対する今後の方向性を共有するとしています。

Microsoft Entra ID/Microsoft 365を狙う同意フィッシング

NECサイバーセキュリティ技術統括部 フォレンジックアナリシスグループの桐下拓也氏は、「Microsoft Entra ID/Microsoft 365を狙う同意フィッシング」について解説します。多要素認証の普及が進む中で、これを突破する攻撃手法の悪用が拡大している現状を背景に、同意フィッシングの仕組み、デモンストレーション、そして対策について深く掘り下げるといいます。さらに、関連する派生手法であるConsentFixについても言及される予定です。

CISOの意思決定とAIエージェント

Conference DayのDay3、7月4日には、Session 5「C職の意思決定とエージェント」が開催されます。このセッションでは、NEC Corporate Executive CISOの淵上真一氏がパネリストとして登壇します。AIエージェントがCISOの意思決定にどのような影響を与えているのかをテーマに、各界のCISOやOffice of CISOの担当者を迎え、AI登場以前と以後で何が変化し、何が変わらなかったのかが議論されるとのことです。

NECとNECセキュリティは、これらの発表を通じて、企業が直面するサイバーセキュリティの課題解決に貢献する姿勢を示しています。

関連情報


ソース元
NECとNECセキュリティ、「Hardening Designers Conference 2026 – Agentic Collapse(自律するエージェントが招く崩壊)」に協賛
<img alt="!https://minio.s-pst.com/monolab/plugins/3b18e33d2946a6121e6eb55fe1e61c7a.webp” src=”https://minio.s-pst.com/monolab/plugins/3b18e33d2946a6121e6eb55fe1e61c7a.webp” />

ページトップへ戻る
×