SIEM/XDR、なぜ今必要か?
多くの企業では、Active Directory、VPN、Firewall、Proxyといった主要機器のログを取得しています。しかし、これらのログが個別に管理されているだけでは、攻撃の兆候を一つの流れとして把握することは難しいとされています。
近年、サイバー攻撃は短時間で侵入するケースだけでなく、数日から数カ月にわたり徐々に進行するケースも増加しています。個々の挙動は「よくある操作」に見えるため、複数のシステムに分散した痕跡を横断的かつ時系列で分析しなければ、異常を判断できないことも少なくありません。このため、収集したログを一元管理し、相関分析によって早期に異常を検知するSIEM/XDRの必要性が高まっています。
導入の壁、高額な費用と運用負担
SIEM/XDRの重要性は理解されつつも、商用製品は高額になりやすく、中小・中堅企業にとって予算面が大きな課題となっています。仮に商用製品を導入できたとしても、ログ取り込みの設計、アラートのチューニング、運用人材の確保といったハードルが高く、「導入しても運用が難しい」という別の課題も存在します。結果として、ログ統合管理の重要性を感じながらも、対策に踏み出せない企業も少なくないといいます。
中小・中堅企業に求められているのは、コストを抑えてスモールスタートでき、自社のリソースでも無理なく運用できる、現実的な選択肢であるとされています。
OSS「Wazuh」が示す新たな道
株式会社フォーセシステムは、この導入の課題に対し、低コストで始められるオープンソースソフトウェア(OSS)統合セキュリティプラットフォーム「Wazuh」の活用を提案しています。
2026年6月30日に開催されるウェビナーでは、SIEM/XDRの必要性を整理し、商用SIEM/XDRにおける費用感など、ログ統合管理を始める上での課題を解説します。また、課題解決策としてWazuhの活用方法を説明し、ブルートフォース攻撃やDNSトンネリングといった検知事例も取り上げ、ログ一元管理と初動検知の具体的な運用イメージを提供するとしています。
フォーセシステムは、SIerとして障害対応や運用の現場経験に基づき、単にWazuhを構築するだけでなく、顧客ごとのネットワーク構成や運用体制に合わせた現実的なアラート設計、運用マニュアル作成、ルールチューニング、追加対策の提案まで一貫して支援するとしています。同社は、Wazuh単体にとどまらず、ネットワーク全体を踏まえて原因切り分けや改善提案ができることも特長としています。
OSS活用とITベンチャーならではの機動力を活かし、低コストで始めやすく、かつ導入後に運用が定着する形まで支援できることが、フォーセシステムが提供するWazuh導入・運用支援の価値であると説明しています。
「自社だけでWazuhを導入・運用するのは不安がある」「低コストで始めたいが、現場で使い続けられるか心配だ」といった企業に向けて、導入から運用定着までを見据えた実践的な進め方が伝えられる予定です。
ウェビナー概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | 重要性が高まるSIEM/XDR、高額な費用が導入の壁に |
| 開催日時 | 2026年6月30日(火)13:00~14:00 |
| 主催 | 株式会社フォーセシステム |
| 共催 | マジセミ株式会社 |
| 参加費用 | 無料 |
| 詳細・申込 | https://majisemi.com/e/c/forse-20260630/M1D |
関連情報
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ソース元:
『重要性が高まるSIEM/XDR、高額な費用が導入の壁に』というテーマのウェビナーを開催
https://majisemi.com/e/c/forse-20260630/M1D
