法人向けAIエージェント「Cowork」に管理者向けドメイン制御機能
見出し
株式会社ナレッジセンスは2026年6月10日、法人向けAIエージェント「ChatSense」のブラウザ操作エージェント機能「Cowork」に、組織管理者がAIのアクセス先ドメインを制御できる「ドメインブロックリスト」機能を、全てのベータ版ユーザー向けに公開しました。この機能強化により、企業はAIの利用におけるセキュリティガバナンスを一層強化できるとしています。
<img alt="!https://minio.s-pst.com/monolab/plugins/b5c51bd7f2551a10fc7d0619d255f850.webp” src=”https://minio.s-pst.com/monolab/plugins/b5c51bd7f2551a10fc7d0619d255f850.webp” />
「Cowork」は、AIへの指示のみでブラウザ上の操作を自動化し、複数のツールを横断的に処理する法人向け自律型AIです。ベータ版の利用は、月額課金で1名から、1ヶ月のみの利用も可能としています。利用を希望する企業は、以下の問い合わせ先から連絡するよう求めています。
[https://chatsense.jp/contact]
AIアクセス先管理への高まる要望に対応
ChatGPTをはじめとする生成AIは、業務効率化やサービス品質向上を目指し、多くの法人で導入が進んでいます。ナレッジセンスが提供する「ChatSense」も、セキュリティの高さや社内データの追加学習機能といった法人向けの特徴が評価され、東証プライム上場企業を含む約500社以上に導入されています。
2026年6月に本格的なベータ版提供が始まった「Cowork」では、利用が拡大する一方で、ユーザー企業からは「AIが業務外サイトや情報漏洩リスクのあるサイトへアクセスしないよう、組織として制御したい」「部署や用途に応じて、AIがアクセスできるドメインを管理したい」といった要望が多く寄せられていたといいます。
こうした声に応える形で、同社は今回、「ドメインブロックリスト」機能を公開しました。これにより、管理者は組織のセキュリティポリシーに基づき、AIが自動操作を行っても良いドメインの範囲を一元的にコントロールすることが可能となります。
新機能の主な特徴
新たな「ドメインブロックリスト」機能は、以下の特徴を持つとしています。
- 管理者がドメイン単位でAIアクセスを制御
組織管理者は、AIエージェントがアクセスしてはならないドメインをブロックリストとして一元管理できます。これにより、業務外サイトや情報漏洩リスクのあるサイトへのアクセスを組織として防止し、「Cowork」の自動操作を安全な範囲に保つことが可能です。 - 組織のセキュリティポリシーに沿った運用が可能
情報セキュリティポリシーや社内規定に基づき、AIが操作して良いドメインの範囲を組織全体で統一できます。エンドユーザーは管理者が許可した範囲内で「Cowork」を安心して利用でき、ガバナンスを保ちながら生成AIの活用を進めることができるとしています。 - 既存の「Cowork」機能とシームレスに連動
これまで提供されてきた、許可サイト限定での自動化や高リスク操作時のユーザー確認といった「Cowork」のセキュリティ機能と組み合わせて利用可能です。エンタープライズ環境で求められる多層的なAIガバナンスを、「Cowork」上で実現できるとしています。
「Cowork」の詳細については、以下のページで確認できます。
[https://chatsense.jp/function/cowork]
法人向けChatGPTサービス「ChatSense」について
「ChatSense」は、米OpenAI社が提供する「ChatGPT」をセキュリティ強化された環境で利用でき、コスト面でも優位性を持つ法人・自治体向けのサービスです。以下の特徴があるといいます。
<img alt="!https://minio.s-pst.com/monolab/plugins/b9a1237beffeb04563a06a59c987a2ae.webp” src=”https://minio.s-pst.com/monolab/plugins/b9a1237beffeb04563a06a59c987a2ae.webp” />
-
チャット内容をAIの学習から保護する機能(エンタープライズ、スタンダード、無料のスタータープラン全てで利用可能)
-
プロンプトの社内共有機能、メンバーの一括管理機能、フォルダ&ドラッグ整理機能など、法人契約向けの豊富な独自機能(ほとんどが無料プランから利用可能)
-
初期費用無料、最低利用期間の縛りなし
ChatGPTの法人契約のメリットについては、以下の記事で詳細が説明されています。
[https://chatsense.jp/blog/chatgpt-business-plan]
ナレッジセンスについて
株式会社ナレッジセンスは、東京都港区に本社を置き、法人向けChatGPTサービス「ChatSense」や生成AIテストサービス「Ozone」の企画・運営、生成AIを活用したDX戦略コンサルティングなどを手掛けています。同社は、企業のDXを加速し、社員の生産性向上に貢献するため、生成AIに関する複数のサービスをグローバルに提供しているとしています。
同社のウェブサイトは以下の通りです。
[https://knowledgesense.jp/]
ソース元
セキュアな法人向け「Cowork」、管理者向け機能を強化
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000330.000073671.html
