企業動向

リプラス、QNAP NAS購入者に法人向けクラウド「TENMA」2ヶ月無料提供へ データ消失リスク対策を強化


株式会社リプラスは、公式オンラインストア「Biz DATA BOX」で対象のQNAP NAS購入者向けに、法人向けクラウドストレージ「TENMA」の2ヶ月無料キャンペーンを開始しました。これにより、中小企業が抱えるデータ消失リスクへの対策として、世界標準の「3-2-1バックアップルール」を手軽に実現できるよう支援するとしています。

データ消失リスクの高まりとバックアップの重要性

近年、企業の貴重な情報資産を脅かすリスクは多様化し、深刻さを増しています。ランサムウェアによるデータ暗号化、地震や豪雨といった自然災害、猛暑による機器障害、さらには人的ミスによる誤削除などが挙げられます。一度データを失えば、事業継続(BCP)に大きな影響を及ぼす可能性があります。

しかし、多くの企業では「RAIDを組んでいるから安心」「NASに外付けHDDを接続してバックアップしているから問題ない」といった誤解が残っているといいます。RAIDはディスク故障時のシステム稼働を維持する仕組みであり、バックアップそのものではありません。また、NASと外付けHDDを同一拠点で運用している場合、火災や水害、盗難、ランサムウェアなどの被害を同時に受けるリスクがあります。

同社には、約6万件以上のデータ復旧サービスを提供してきた経験から、「RAIDを構築していたのに復旧できなかった」「バックアップが数か月前から停止していた」といった相談が数多く寄せられているということです。

NASとクラウドストレージが連携して、マルウェア、高温、データ損失、洪水、火災、盗難といった様々な脅威からデータを保護する様子

世界標準「3-2-1バックアップルール」とは

こうしたデータ消失リスクへの対策として、世界中で推奨されているデータ保存方法が「3-2-1バックアップルール」です。これは、以下の原則に基づいています。

  • 3つのデータを保持する(本データ+バックアップ2つ)

  • 2種類以上の異なるメディアへ保存する(NAS+クラウドなど)

  • 1つは遠隔地へ保管する(災害・ランサムウェア対策)

遠隔地にバックアップを保管することで、機器故障だけでなく、拠点全体に及ぶ甚大なトラブルにも備えることができます。しかし、「導入コストが高い」「設定方法が分からない」「IT専任担当者がいない」といった理由で導入をためらう中小企業も少なくないのが現状です。今回のキャンペーンは、これらの課題解決を支援する目的で実施されています。

データ保護の「3-2-1バックアップルール」を解説する図

クラウドストレージ「TENMA」が選ばれる3つの理由

同社が推奨する法人向けクラウドストレージ「TENMA」には、NASのバックアップ先として選ばれる理由が主に3点あるとしています。

  1. 遠隔地バックアップで「3-2-1バックアップ」を手軽に実現
    社内ネットワーク上で大容量データを高速処理できるQNAP NASの利点を活かしつつ、重要なデータはクラウドストレージ「TENMA」へ自動で遠隔地バックアップされます。これにより、NAS本体の物理的な故障や、万が一の災害発生時にもデータ復旧にかかる時間を大幅に短縮し、事業継続(BCP)を強力にサポートします。

  2. 法人利用を想定したセキュリティ機能で安全なファイル運用
    TENMAは、通信の暗号化、アクセス権限管理、操作ログ管理など、企業利用を想定したセキュリティ機能を搭載しています。また、社内外でのファイル共有をクラウド上で行うことで、USBメモリなどの物理メディアによる受け渡しを減らし、紛失や盗難による情報漏えいリスクの低減にもつながるといいます。

  3. 自社ブランド化機能「Change TENMA」対応
    TENMA独自の「Change TENMA」機能により、ログイン画面や管理画面に自社の企業ロゴやコーポレートカラーを反映させることが可能です。取引先とのファイル共有時にも自社専用システムのように運用できるため、企業イメージの統一や、顧客からの信頼性向上に直結するとしています。

オフィスでQNAP NASとクラウドTENMAサービスを連携させ、データ管理と同期を行うビジネスソリューションのイメージ

キャンペーン概要と対象製品

今回のキャンペーンでは、リプラス公式オンラインストア「Biz DATA BOX」で対象のQNAP NASサーバを購入した法人・個人事業主に対し、クラウドストレージ「TENMA」アカウント300GBを2ヶ月間無料で提供します。初期設定およびスムーズな活用を支援するための無料サポートも付帯します。申し込みは、対象製品購入後に同社から案内されるということです。

「Biz DATA BOX」では、用途や運用規模に応じた「初期設定済み」のQNAP NASサーバを豊富にラインアップしています。全モデルにデータ復旧保証が付帯しており、安心して導入できるとしています。

白いQNAP製NASデバイスがデスク上に置かれ、その隣にはマウス、スマートフォン、観葉植物が配置されています。

主な取扱製品として、個人事業主・SOHO向けの「QNAP TS-233 初期設定済みNAS」、中小企業向けの「QNAP TS-264 初期設定済みNAS」、大容量・高性能モデルの「QNAP TS-473A 初期設定済みNAS」などが挙げられます。各製品の詳細は以下のAmazon商品ページで確認できます。

今後の展望と問い合わせ先

株式会社リプラスは、約6万件以上のデータ復旧サービス提供で培った経験を活かし、「データを復旧する」だけでなく、「データを失わない環境づくり」を支援するソリューションの提供に取り組むとしています。今後もQNAP NASとクラウドストレージ「TENMA」をはじめとする製品・サービスを通じて、中小企業、自治体、個人事業主の情報資産を守り、安全なDX推進と事業継続(BCP)の実現に貢献していく方針です。

リプラス公式オンラインストア「Biz DATA BOX」では、QNAP NASサーバをはじめとした厳選商品を販売しています。

データ復旧保証付きのNASセットを販売する「Biz DATA BOX」のプロモーション画像

BCP対策やモデル選択、カスタマイズ、IT人材不足による運用保守アウトソーシングに関する相談も受け付けているということです。詳細は以下の窓口まで問い合わせが可能です。

QNAPのBCP対策とデータ保護に関する相談窓口の広告

株式会社リプラスは愛知県名古屋市中村区に本社を置いています。

ソース元

プレスリリース: 【2026年8月】リプラス公式オンラインストア「Biz DATA BOX」 クラウドストレージ『TENMA』無料お試しキャンペーン
URL: なし

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