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MS&ADインターリスク総研、SMSフィッシング詐欺実態調査を発表 直近1か月で約半数が詐欺メッセージを受信か


MS&ADインターリスク総研が実施したSMSフィッシング詐欺の実態調査によると、直近1か月で回答者の45.2%が詐欺メッセージを受信していたことが判明しました。特に20代に詐欺被害や対策意識の課題が見られ、宅配業者やECサイトを装う手口が主流となっています。

SMSフィッシング詐欺、直近1か月で約半数が受信か MS&ADインターリスク総研が実態調査

MS&ADインシュアランス グループのMS&ADインターリスク総研株式会社は、SMSフィッシング詐欺に関する被害実態と対策意識について、幅広い年代を対象としたアンケート調査の結果を2026年6月1日に発表しました。同調査によると、直近1か月で回答者全体の45.2%がフィッシング詐欺と思われるメッセージを受信していたことが明らかになりました。

巧妙化する手口、宅配業者やECサイトを装う詐欺が主流に

近年、スマートフォンやパソコンの普及に伴い、個人情報を不正に取得しようとするフィッシング詐欺の被害が社会問題となっています。同社は、巧妙化する手口により、年代やITリテラシーの高さに関わらず多くの人が被害に遭うリスクがあることから、被害防止に向けた啓発と対策の重要性が一層増しているとして、本調査を実施しました。

調査は2026年1月30日から2月4日の間にインターネットを通じて行われ、20歳から69歳までの男女1,000人(各年代・性別100人ずつ)が回答しました。対象はスマートフォンでSMS(ショートメッセージ)を受信できる人としています。

居住地特性

調査結果では、受信したフィッシング詐欺のメッセージは、宅配業者を装ったものが約61.5%と最も多く、次いでECサイトが約48.7%、クレジット会社が約43.4%を占めています。

あなたが受信したSMSは、何を装ったフィッシング詐欺でしたか

実際の被害状況については、「被害なし」が84.1%、「被害にあいかけた」が8.9%、「被害にあった」が7.0%となりました。被害にあった、またはあいかけたフィッシング詐欺の手口としては、金融機関を装ったものが約45.9%と最も多く、次いで宅配業者が約37.1%を占めています。

あなたが被害にあった(あいかけた)フィッシング詐欺は、何を装った手口でしたか

20代に顕著な傾向、啓発強化が今後の課題に

年代別の分析では、20代にやや特徴的な傾向が見られました。詐欺被害にあった回答者、詐欺に騙されないと考えている回答者、そして詐欺対策を実施していない回答者が、他の年代に比べて比較的多いことが判明しています。

この結果から、幅広い年代への注意喚起に加え、特に20代への啓発強化が今後の重要な課題であると同社は指摘しています。

本調査の詳細は、MS&ADインターリスク総研のウェブサイトにて公開されている調査報告書(リサーチレター)で確認できます。

ソース元

  • ページタイトル: MS&ADインターリスク総研、 SMSフィッシング詐欺の実態調査を発表 直近1か月で45.2%が詐欺メッセージを受信と判明

  • URL: https://www.irric.co.jp/

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