AIの「働く」能力を安全に
見出し
生成AIは近年、その「賢さ」を急速に進化させていますが、単体では企業内のツールやデータにアクセスできず、実務をこなす「エージェント」としての機能は限定的でした。また、AIを業務ツールに接続するMCP(Model Context Protocol)は主要AI企業が対応を進める事実上の標準となりつつあるものの、単に接続するだけでは、ツール汚染や機密情報の意図せぬ送信といったセキュリティリスクが生じる可能性が指摘されています。
『Tumiki Desktop』は、こうした課題に対応し、AIを安全に業務へ接続し、エージェントとして働ける環境を、まず個人の手元から提供するものです。特許取得済み(特許第7731114号)のAI接続管理基盤技術を用いており、将来的なチーム・組織での運用までを見据えた「Agent Access Cloud」の入り口として先行公開されています。
提供される主な機能
『Tumiki Desktop』ベータ版では、以下の主要機能が利用可能です。
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コネクタカタログからのMCP自動追加
利用したいサービスのMCPをワンステップで追加できます。複数のMCPを「仮想MCP」として統合し、各AIクライアントへ一括接続する機能も備えています。 -
PIIマスキングによる入出力保護
AIエージェントの入力・出力に含まれる個人情報(PII)を自動でマスキングし、機密情報が意図せず外部に送信されるリスクを低減します。 -
AIが使える機能の権限管理
AIエージェントごとに、利用可能な機能やツールの権限を細かく設定できます。これにより、必要最小限のアクセスのみを許可することが可能です。 -
外部接続のロギング
AIが「いつ」「どの外部サービスに」「何のアクセスをしたか」をすべて記録します。通信の可視化を可能にし、未認証アクセスは即時にブロックされます。
個人から組織へ、中立的な「Agent Access Cloud」
『Tumiki』は、AIが世界(知識・ツール・データ・他のエージェント)に「どう繋がり、どこまで許されるか」という一点を司る中立的なプラットフォームです。どのAI、どのツール、ローカル、リモートといった環境に依存せず機能する設計となっています。『Tumiki Desktop』はその入り口であり、個人での利用から、チーム・組織での統制へとそのまま拡張できる設計であると、同社は説明しています。
提供条件
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名称: Tumiki Desktop(β版)
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対象: 個人の開発者・ビジネスマン
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対応AIクライアント: Claude、Cursor、ChatGPT、Codex、Antigravityなど
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価格: 個人利用は基本無料
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動作環境: デスクトップアプリ(Windows / macOS など)
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提供開始日: 2026年6月1日
今後の展望と企業情報
株式会社RAYVENは、ベータ版で寄せられたフィードバックを反映し、チーム・組織での権限統制やログ監査に対応する機能拡張を進める方針です。個人の利用から組織での運用まで、一貫した中立レイヤー「Agent Access Cloud」として展開していく予定であるとしています。
同社の代表取締役CEOである鈴山佳宏氏は、「AIに社員証を、と最初に話したとき、”それ要る?”と笑われました。でも新入社員が初日からあらゆるシステムに無制限アクセスできたら、誰も許さない。なのに今、多くの人のAIはその状態で動いています。Tumiki Desktopは、AIを安全に働けるエージェントにする当たり前の仕組みを、まず一人ひとりの手元から、β版として始められるようにしました」とコメントしています。
株式会社RAYVENについて
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所在地: 〒530-0017 大阪府大阪市北区角田町8−47 阪急グランドビル 26F
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代表者: 代表取締役 鈴山 佳宏
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事業内容: AIガバナンス基盤Tumikiの開発・提供、カスタムMCPサーバーの構築、AIエージェント開発
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保有特許: 特許第7731114号(MCP関連管理基盤技術)
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ウェブサイト: https://rayven.co.jp/
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Tumiki製品サイト: https://lp.tumiki.cloud/
ソース元:
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あなたのAIを、働けるエージェントに。Tumiki Desktop β版を無料公開
