tokohana運営のシンクロライト サーバーに不正アクセス 約300件の顧客情報流出か
雑貨・アパレルショップ「tokohana(トコハナ)」を運営する株式会社シンクロライト(福岡県糸島市)は20日、同社が利用しているサーバーが第三者による不正アクセスを受け、顧客情報約300件が漏洩した可能性があると発表した。対象の情報は氏名、住所、電話番号、メールアドレスで、クレジットカード情報は含まれないという。2025年11月11日に不正アクセスが判明し、直ちにサーバーをネットワークから遮断してサイトを一時閉鎖した。現時点で二次被害は確認されていない。
お客様情報流出に関するお詫びとご報告(株式会社シンクロライト、2026年1月20日)より引用
【3行要約】
何が起きた:tokohana運営のシンクロライトのサーバーに不正アクセス。顧客情報約300件が漏洩した可能性
影響:氏名、住所、電話番号、メールアドレスが対象。クレジットカード情報は含まれず
対応:サーバー遮断、サイト一時閉鎖。外部専門機関に連絡。セキュリティ対策強化へ
わかっていること・わかっていないこと
見出し
✓ わかっていること
- 2025年11月11日に不正アクセスが判明
- 判明後直ちにサーバーをネットワークから遮断
- サイトを一時閉鎖
- 外部専門機関に連絡
- 漏洩した可能性のある情報:氏名、住所、電話番号、メールアドレス約300件
- クレジットカード情報は同社サーバーで管理しておらず含まれない
- 現時点で二次被害は確認されていない
- 2026年1月20日に公表
? わかっていないこと
- 不正アクセスの手法
- 攻撃者の特定
- 不正アクセスの発生時期(判明は11月11日だが、侵入時期は不明)
- 実際に情報が流出したかどうか(可能性があるという段階)
- 公表が約2カ月後となった理由
11月11日に不正アクセス判明 即座にサーバー遮断
シンクロライトによると、2025年11月11日、同社が利用しているサーバーが第三者による不正アクセスを受けたことが判明した。判明後直ちに、当該サーバーをネットワークから遮断し、外部専門機関に連絡後、サイトを一時閉鎖したという。
顧客情報約300件が漏洩の可能性
現時点で、漏洩した可能性があると推定される情報は、顧客約300件分の氏名、住所、電話番号、メールアドレスだという。
クレジットカード情報は同社サーバーで管理していないため含まれていない。また、その他の決済も取り扱っていないとしている。
現在までのところ、本件に関する二次被害(情報の悪用等)は確認されていないという。
不審なメール・電話に注意喚起
同社は、万一同社からの連絡を装った不審なダイレクトメール、電話、メール等には十分注意するよう顧客に呼びかけている。
セキュリティ教育の再徹底と監視体制強化へ
同社は、本件事故を厳粛に受け止め、情報管理体制およびセキュリティ対策を一層強化し、再発防止に努めるとしている。具体的には、全従業者に対するセキュリティ教育の再徹底や、監視体制の強化等を実施するという。
雑貨・アパレルショップ「tokohana」を運営
シンクロライトは、福岡県糸島市を拠点に雑貨・アパレルショップ「tokohana(トコハナ)」を運営している。tokohaanaは実店舗のほか、オンラインショップも展開している。
タイムライン
| 日付 | 出来事 |
|---|---|
| 時期不明 | 第三者がサーバーに不正アクセス |
| 2025年11月11日 | 不正アクセスが判明 |
| 2025年11月11日(判明後直ちに) | サーバーをネットワークから遮断 |
| 2025年11月11日 | 外部専門機関に連絡 |
| 2025年11月11日 | サイトを一時閉鎖 |
| 2025年11月11日〜2026年1月19日 | 調査期間(約2カ月) |
| 2026年1月20日 | 顧客情報流出の可能性を公表 |
| 2026年1月20日〜2月20日 | 専用問い合わせ窓口を設置(平日10:00〜17:00) |
関連記事
カテゴリ:セキュリティニュース
タグ:tokohana,シンクロライト,個人情報流出

ジモティー 外部プログラムに不正コード混入 約11万6千件のデータにアクセス
TOPPANデジタル、IoTセキュリティにPQC機能追加 量子コンピューター時代の脅威に対応