AIが変える脅威の現状とAppSecの前提
これまでのAppSecは、攻撃傾向やシステム構成、開発運用プロセスが比較的安定しているという前提の上に成り立っていました。しかし、生成AIの普及により、この前提が崩れています。
具体的には、ばらまき型攻撃が特定のターゲットを狙い撃つ精度を持つようになったこと、オープンソースソフトウェア(OSS)のサプライチェーンが攻撃対象となるリスクの増大、AIを組み込んだシステムや開発環境自体の変化、そして増え続ける修正対応を担う開発運用チームへの負荷などが挙げられます。これらの変化は、脆弱性発見の手法だけでなく、システム開発におけるセキュリティ対応全体に影響を及ぼしています。
多くの企業では、このようなAI時代の変化に対応するためAppSec全体の見直しが必要であるにもかかわらず、従来の考え方や運用を続けているのが実情であると指摘されています。
脆弱性診断の役割変化:欠陥発見から改善の優先順位付けへ
AIによる脅威環境の変化に伴い、脆弱性診断の役割も従来の「欠陥を発見すること」から、「改善の優先順位を決め、自社の判断基準を見直すためのもの」へと変わりつつあります。企業は、現在どのようなリスクにさらされているのかを正確に把握し、膨大な課題の中から事業継続に不可欠な改善ポイントを見極めることが求められています。さらに、その判断を経営層や監査、取引先へ明確に説明できる根拠を持つ必要もあります。
ウェビナーで得られる具体的な知見
本ウェビナーでは、まずAIによって変化したアプリケーションセキュリティの現状を、攻撃者の変化、サプライチェーン、システム、開発運用チームによる脆弱性対応体制という4つの視点から整理します。その上で、AppSec全体として何を見直すべきかを解説する予定です。
具体的な対策の一つとして、AI時代における脆弱性診断の新しい役割に焦点を当てます。単に欠陥を検出するだけでなく、自社に必要な診断の組み立て方、膨大な指摘の中から改善に集中すべき対象の見極め方、そして診断結果を自社の判断基準や改善活動へどう生かすかといった視点から、次回の診断計画や発注内容を見直すための考え方が紹介されます。
参加対象者と得られる成果
本ウェビナーは、すでに脆弱性診断を実施しており、その役割や活用方法を見直したいと考えている企業が対象です。特に、毎年脆弱性診断を発注し、来年度の計画や予算を検討している方、AIによる環境変化を踏まえてAppSec全体を見直したい方、サプライチェーンやAI活用といった新しい脅威に対する診断の有効性を判断できていない方、大量の課題の中から事業影響を踏まえて優先順位を決めたい方、品質保証、PSIRT、製品セキュリティ、開発、情報システム部門などで診断方針・発注・予算に関与する課長クラス以上の方に推奨されています。
参加者は、AIによって変わる脅威環境を踏まえ、自社のアプリケーションセキュリティをどのような視点で見直すべきかという全体像を整理できます。また、AI時代における脆弱性診断を「改善の優先順位を決め、自社の判断基準を支えるもの」と捉え直し、次回の診断計画や発注内容を見直すための判断軸を得られるとしています。ウェビナーでは、アスタリスク・リサーチが提供する脆弱性診断を含むサービスのポートフォリオと、その特徴についても紹介される予定です。
詳細および参加申し込みは、以下のリンクから可能です。
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ウェビナー詳細・参加申込: https://majisemi.com/e/c/rsrch-20260908/M1D
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過去セミナー資料・募集中セミナー: https://majisemi.com/?el=MM
ソース元
タイトル: 『AI時代に、自社のアプリケーションセキュリティをどう組み直すべきか』というテーマのウェビナーを開催
URL: https://majisemi.com/e/c/rsrch-20260908/M1D
