釣りビジョンのサーバーにSQLインジェクション、約64,000件の個人情報が流出
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株式会社釣りビジョンは25日、同社のwebサイトに係るサーバーに不正アクセスがあり、約64,000件の個人情報が流出した可能性があると発表した。
2006年以降のプレゼント応募や番組人気投票等、ホームページ上で入力された情報のデータベースが対象で、このサーバーに保管していた顧客情報63,656人のデータが流出した可能性があるという。
攻撃はSQLインジェクションによるもので、2018年10月28日~2019年1月7日の間に行われた。
個人情報流出人数・情報内容は以下の通り
(1)個人情報の件数:63,656人
(2)情報内容
メールアドレスのみ | 51,345人 |
メールアドレス+氏名 | 7,629人 |
メールアドレス+氏名+住所 | 4,682人 |
合計の件数 | 63,656人 |
なお、同社は問い合わせ用の専用窓口を設置している。
<お客様情報流出事案 お問い合わせ専用窓口>
【メールでのお問い合わせ】
privacy@fishing-v.co.jp
【電話でのお問い合わせ】
0120-086-840/平日:月~金 10:00~19:00(祝日を除く)
参考情報:
SQLインジェクションについてはこちらをご覧ください。
SQLインジェクション(SQLi)攻撃とは?事例と対策、体験サイト
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カテゴリ:サイバー攻撃,セキュリティニュース
タグ:SQLi,SQLインジェクション