【みずほ銀行】振込入金失敗のお知らせというメールがフィッシング詐欺か検証する


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【みずほ銀行】振込入金失敗のお知らせというメールがフィッシング詐欺か検証します。

振込入金が失敗したので、その原因を確認して欲しいといった内容です。

メール本文は以下の通り。

みずほ銀行より、ご指定口座への振込入金失敗についてお知らせします。

失敗の原因確認は下記へアクセスしてください。

https://miziho-basnk[.]com

ご確認をいただけない場合、口座のご利用制限がかけされる恐れがございますので、予めご了承下さい。

お客様にはご迷惑、ご心配をお掛けし、誠に申し訳ございません。

お心当たりがない場合は、ログインパスワードなどの情報が盗まれている可能性がございます。

不正な出金被害に遭わないよう、以下の対応をおすすめいたします。

なお、お客さまご本人のログインであるか、当社からお電話で確認させていただくことがございます。

ただし、いかなる場合でもログインパスワードや暗証番号等を当社社員がお聞きすることはありません。

※フィッシングについて

昨今、宅配事業者等を装い、銀行口座のログイン情報を盗み取ろうとする不審なSMS(ショートメッセージサービス)

が確認されていますのでご注意ください。

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お問い合わせは下記まで

みずほダイレクトヘルプデスク

フリーダイヤル: 0120-3242-99

海外からのご利用などフリーダイヤルをご利用いただけない場合は: 03-3211-9324[通話料有料]

※月曜日〜金曜日9時00分〜21時00分、土・日曜日、祝日・振替休日9時00分〜17時00分

1月1日〜2日はご利用いただけません。12月31日、1月3日の受付時間は9時00分〜17時00分です。

みずほ銀行

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[DATE] [TIME]

まずは送信元を調べてみます。

 送信者名はみずほ銀行、送信元メールアドレスはsend_mail@e-mail.mizuhobank.co[.]jpとなっておりそれっぽいですが、Retuen-Pathを見るとmrqjkgyzql@tecom[.]cnと中国ドメインになっています。

送信元のサーバーも調べてみます。

 サーバーIPは133.18.218[.]68となっており、日本のKAGOYAのサーバーを使用しているようです。

次にメール本文中にあるリンクの遷移先を調べてみます。

base64でデコードすると、

 となっていました。

リンク先はアンカーテキストと同様、https://miziho-basnk[.]comのようです。

このドメインを調べてみると、

 マレーシアで登録されているドメインのようです。

安全を担保したうえで実際にこのURLにアクセスしてみます。

すると、

暗証や口座番号の入力画面。

ここで暗証番号や口座番号などを入力すると、正規のみずほ銀行Webサイトのトップページにリダイレクトする仕組みになっています。

サーバーのIPアドレスは202.144.192[.]244でした。

これは香港企業が管理する日本国内のサーバーです。

ASN name (ISP) Techavenue International Ltd

【みずほ銀行】振込入金失敗のお知らせというメールはフィッシング詐欺

【みずほ銀行】振込入金失敗のお知らせというメールはフィッシング詐欺です。

このメールは、送信者名こそみずほ銀行となっていますが、実際にはみずほ銀行とは無関係の国内のホスティング事業者のIPから発信されています。

またメールの遷移先は香港企業が管理する日本国内のサーバーであり、ここではみずほ銀行を騙る偽のサイトが暗証番号を含む口座情報の窃取を目的として偽のサイトが運用されています。

くれぐれも口座情報を入力しないようご注意ください。

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