企業動向

ニュートン・コンサルティング、SCS評価制度対応支援サービスを開始—サプライチェーンのセキュリティ強化を後押し


ニュートン・コンサルティング株式会社は2026年2月2日、経済産業省が策定した「サプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度(SCS評価制度)」への対応を支援する新サービスを開始しました。サイバー攻撃の脅威が深刻化する中、企業が信頼性の高いサプライチェーンを構築できるよう、現状評価から申請プロセスまで一貫した伴走型支援を提供します。

サプライチェーン攻撃の脅威増大に対応

ニュートン・コンサルティング株式会社(東京都千代田区)は2026年2月2日、企業向けの「サプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度(SCS評価制度)対応支援サービス」の提供を開始しました。

近年、サイバー攻撃の手口は複雑化の一途をたどり、単一の企業だけでなく、サプライチェーン全体の脆弱性を狙う攻撃が急増しています。こうした状況を受け、経済産業省は企業が実施すべきセキュリティ対策を客観的に評価し、信頼できる取引先であることを証明する「SCS評価制度」を策定しました。特に社会インフラや重要産業においては、信頼性の高いサプライチェーンの構築が喫緊の課題となっています。

SCS評価制度の審査を通過するには、現状評価、対策計画の策定、そしてセキュリティ専門家によるレビューと署名など、多岐にわたるプロセスが必要です。同社の新サービスは、これらの複雑な対応を一貫してサポートし、企業のサプライチェーンセキュリティ体制強化を支援するといいます。

サービスの主な特長

同サービスには、主に三つの特長があります。

まず、審査準備のための現状把握から改善対応、そして最終的な申請対応まで、SCS評価制度に関する一連のプロセスを包括的に支援する「伴走型支援」を提供します。これにより、企業は審査通過に向けて確実な対応を進めることができるとしています。

次に、SCS評価制度では、★3の自己宣言においてもセキュリティ専門家によるレビューと署名が必須とされています。同社には、この制度で定められた要件を満たす資格を持つコンサルタントが在籍しており、プロジェクトに参画してレビューおよび署名を実施することが可能です。

さらに、同社は国際的なセキュリティ基準にも精通しており、グローバルスタンダードを意識したSCS評価制度への対応を支援します。それぞれの基準の違いや特徴を踏まえ、SCS評価制度との両立を考慮した効果的なセキュリティ対策を提案する方針です。

支援範囲とステップ

同サービスにおける一般的な支援の流れは以下のステップで構成されています。

支援範囲とステップ
  • ステップ01: トップインタビュー

  • ステップ02: 現状評価

  • ステップ03: ギャップ分析

  • ステップ04: 改善ロードマップの作成

  • ステップ05: 改善対応

  • ステップ06: 申請対応

これらのステップは、顧客企業の要望に応じてカスタマイズすることも可能だといいます。

サービス対象企業

このサービスは、SCS評価制度への対応を検討している企業をはじめ、サプライチェーンが複雑である、または強固で早急な制度対応が求められる重要インフラ企業、さらには顧客の重要な機密情報をIT基盤で取り扱うサプライヤー企業を主な対象としています。期間や価格については、個別の相談に応じて決定されるとのことです。

サービス詳細については、以下のページで確認できます。

SCS評価制度対応支援サービス

ニュートン・コンサルティング株式会社について

ニュートン・コンサルティング株式会社は、2006年11月13日に設立されたリスクマネジメントコンサルティングを手掛ける企業です。代表取締役社長は副島 一也氏が務めています。民間企業から官公庁、地方公共団体、国立大学法人まで、これまでに約2,300社の支援実績を有しています。

ソース元:
SCS評価制度対応支援サービス
https://www.newton-consulting.co.jp/solution/cyber/scs_assessment_system.html

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