SHARPマスク販売開始から6分でサーバーダウン、COCORO IDと紐づいたスマート家電(IoT家電)も機能制限状態に
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4月21日にマスクの個人向け販売を開始したSHARPのECサイト「COCORO STORE(ココロストア)」に購入者が殺到した結果、販売開始から約5分でサーバーダウン、同社のスマート家電(IoT家電)もクラウド連携ができず機能制限された状態になっている。
14:00現在、サイトへはまだつながりにくい状態が続いている。
同社のスマート家電はCOCORO MEMBERSのCOCORO IDと紐づいており、COCORO MEMBERSサーバーのダウンに伴い利用ができなくなっている模様。
株式会社SHARP COCORO LIFEの公式サイトによると、以下のようにSHARP COCORO LIFEはスマート家電などIoT機器とつながる各種サービスと会員情報などを管理している。
COCORO LIFEサービスのサーバーダウンにより会員情報(COCORO ID)で紐づいた情報が利用できなくなっていると考えられるが、クラウド連携のない機能については利用できている模様。
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カテゴリ:セキュリティニュース
タグ:COCORO ID,COCORO LIFE,COCORO MEMBERS,SHARP,ココロストア,マスク