企業動向

ランサム攻撃対策、年1回診断で十分か? GMOサイバーセキュリティがウェビナー開催へ


GMOサイバーセキュリティ by イエラエ株式会社とマジセミ株式会社は、ランサムウェア攻撃の新たな侵入経路として増加するVPNやリモート機器、シャドーITへの対策をテーマとしたウェビナーを2026年9月10日に開催します。年1回の脆弱性診断では対応しきれない「約11か月の空白」に焦点を当て、ASM(Attack Surface Management)を活用した継続的な外部公開IT資産管理の重要性を解説する予定です。

ランサム攻撃、VPN・リモート機器経由の侵入が増加

ランサムウェア攻撃は、従来のメールや端末を介した感染経路に加え、VPN機器、リモートアクセス機器、公開サーバー、Webサイト、さらに社内で把握しきれていないシャドーITといったインターネットから到達可能な外部公開IT資産を侵入口とするケースが増加していると指摘されています。特に、パッチが未適用な機器、サポートが終了した製品、管理画面、検証環境、古いCMS、過去のキャンペーンサイト、子会社のサブドメインなどは、社内では見落とされがちであるものの、攻撃者からは容易に発見されやすい状態にあるといいます。この状況は、「入られた後」の検知・復旧だけでなく、「入られる前」の入口管理が極めて重要であることを示しています。

年1回診断の限界と「約11か月の空白」

多くの企業では、脆弱性診断を年1回の頻度で実施しているものの、診断後に追加された新たなサイト、サブドメイン、クラウド上の一時環境、検証環境、子会社や事業部門の公開資産までを継続的に把握できていないという課題があります。年1回の脆弱性診断では、新たな脆弱性や未把握の公開資産に気づきにくい点が問題視されています。

ウェビナーで示される資料では、年1回診断の場合、次回診断までの約11か月間に新たなリスクが増加してもその発見が遅れる可能性があることが説明されています。また、診断結果の優先順位付けや対応状況の追跡が属人化しやすい傾向にあることも課題として挙げられています。このことから、単に診断頻度を増やすだけでなく、何を診断対象とし、どの程度の頻度で確認し、何を優先して対応するかといった運用設計が不可欠であるとしています。

ASMで外部公開資産を継続的に管理

本ウェビナーでは、ランサムウェア対策において見落とされがちな「侵入前の入口管理」に焦点を当て、ASM(Attack Surface Management)を活用した外部公開IT資産の棚卸しと継続的な脆弱性診断の考え方を詳しく解説します。ASMは、外部から到達可能なドメイン、サブドメイン、IPアドレス、公開ポート、VPN、クラウド上の公開サービス、証明書、サポートが終了した製品などを対象に、攻撃面の発見、情報収集、リスク評価、対応までを一貫して運用するアプローチです。

年1回の診断だけでは不安を感じる企業、自社やグループ会社の外部公開資産を完全に把握しきれていない企業、あるいはランサムウェア対策を侵入前から根本的に見直したいと考える企業にとって、本ウェビナーは有用な情報を提供するでしょう。

ウェビナー開催概要

  • テーマ: ランサム攻撃に狙われるVPN・リモート機器・シャドーIT、年1回の診断だけで守れますか?

  • 開催日時: 2026年9月10日(木)12:00~13:00

  • 主催・共催: GMOサイバーセキュリティ by イエラエ株式会社、マジセミ株式会社

  • 参加申込: https://majisemi.com/e/c/gmo-cybersecurity-20260910/M1D

マジゼミ

ソース元

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