Twitterでビル・ゲイツやApple公式などアカウント乗っ取り被害多発、ビットコイン詐欺に利用される


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7月16日(本記事はすべて日本時間)早朝、ビル・ゲイツやイーロン・マスク、ジェフ・ベゾスなどの著名人やApple公式アカウントなど、多くのTwitterアカウントが乗っ取り被害に遭いビットコイン詐欺に悪用された。

6時45分、Twitter Supportは、

と発表し、パスワードのリセットやツイートを多くのアカウントで停止。

9時41分、

とツイートし、多くのアカウントがツイート可能な状態に復旧したとしているが、依然修正に取り組んでおり安定した状態ではないと考えられる。

乗っ取り被害を受けたアカウント

乗っ取り被害を受けたアカウントは、

ビル・ゲイツ(マイクロソフト創業者)

イーロン・マスク(テスラCEO)

ジェフ・ベゾス(Amazon CEO)

バラク・オバマ(元大統領)

ジョー・バイデン(元副大統領)

マイケル・ブルームバーグ(元ニューヨーク市長)

Apple公式アカウント

ウーバー・テクノロジーズ公式アカウント

カニエ・ウェスト

などが含まれる。

乗っ取りツイートの内容

30分ないし1時間以内に1000ドル分のビットコインを送金すれば倍にして送り返すという内容であり、社会に還元するといった前書きがあるケースも確認されている。

これらの偽ツイートは現在削除されている。

ソーシャルエンジニアリング攻撃による被害か

続報です。

Twitterの大量アカウント乗っ取りは、ソーシャルエンジニアリング攻撃によるものと発表

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