セキュアスカイ・テクノロジー、国産EASM「Dredger」に新機能追加

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1 セキュアスカイ・テクノロジー、国産EASM「Dredger」に新機能追加
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セキュアスカイ・テクノロジー、国産EASM「Dredger」に新機能追加

株式会社セキュアスカイ・テクノロジー（本社：東京都千代田区）は、国産EASM（External Attack Surface Management）サービス「Dredger（ドレッジャー）」の機能アップデートを2025年12月に実施しました。今回のアップデートでは、「REST API機能」と「リスクのステータス管理機能」が追加され、外部システムとの連携強化と、より実務運用に寄り添ったリスクマネジメントの実現を目指しています。

外部連携を可能にする「REST API機能」

新たに導入されたREST API機能により、Dredger上のデータを外部システムと連携できるようになりました。これにより、スクリプトなどを用いた自動化や、他のシステム・製品との連携が可能となります。今回のリリースで利用できるAPIは、アセット一覧、アセット詳細、リスク一覧、リスク詳細といったデータ取得系が中心です。同社は今後も、API経由で取得可能なデータや操作可能な機能を順次拡充していく方針です。

リスク管理を強化する「リスクのステータス管理機能」

検出されたリスクに対して、その進捗状況を詳細に管理できる「リスクのステータス管理機能」が追加されました。この機能では、リスクに以下のステータス、対応期日、そしてメモを追加して管理することが可能です。

ステータス：未確認、保留、対応予定、対応中、対応完了、対応不要

国産EASMサービス「Dredger」とは

Dredgerは、インターネットからアクセス可能なIT資産の情報を攻撃者視点で調査し、サイバー攻撃の入り口となりうるリスクをタイムリーかつ継続的に発見する国産のEASMサービスです。主な機能として、アセットの発見、リスクスキャン、アタックサーフェスの可視化・管理が含まれています。

EASMは、インターネットから攻撃可能な領域（アタックサーフェス）を管理するソリューションであり、Webサーバー、ネットワーク機器、PCなどのエンドポイント端末、メールといった多岐にわたるアタックサーフェスの中でも、特にインターネットから攻撃可能な部分に着目します。

Dredgerの詳細については、以下のWebサイトで確認できます。

Dredger サービス詳細

セキュアスカイ・テクノロジーについて

株式会社セキュアスカイ・テクノロジーは、「インターネットを安全にしたい」という理念のもと、2006年に設立されたWebアプリケーションセキュリティの専門企業です。脆弱性診断サービス、セキュリティ教育・支援サービス、クラウド型WAF「Scutum（スキュータム）」、そしてEASMサービス「Dredger」を中心に、Webサイトの安全を一貫して守るWebセキュリティサービスを提供しています。

同社の事業内容には、Webアプリケーションに特化したセキュリティサービス全般が含まれています。

株式会社セキュアスカイ・テクノロジーのWebサイトは以下です。

株式会社セキュアスカイ・テクノロジー

同社は、今後も顧客のセキュリティニーズに迅速かつ効果的に対応し、サービスの改善と新機能の追加に努め、Webサイトを運営する企業・団体へのより安全なWebサイト運営への貢献を目指すとしています。

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ページタイトル: セキュアスカイ・テクノロジー、国産EASM「Dredger（ドレッジャー）」の最新機能アップデート
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