三井物産セキュアディレクション、ランサムウェア対策の新パッケージを2026年1月より提供
三井物産セキュアディレクションは、ランサムウェアによる被害リスク低減と初動対応強化を目指す新サービス「ランサムウェア対策パッケージ(予防対策・初動対応強化)」を、2026年1月より提供開始すると発表しました。本サービスは、事前の予防から有事の際の対応までを一貫して支援するものです。
ランサムウェア脅威の現状と企業が抱える課題
近年、サイバー攻撃は業界や企業規模を問わず深刻化しており、すべての企業がランサムウェアの脅威に直面しています。ランサムウェアによる被害を完全に防ぐことが困難な時代において、企業には説明責任を果たせる事前の備えと、有事の際に迅速な初動対応が可能な体制が不可欠とされています。
一方で、多くの企業では、ランサムウェア対策に取り組んでいるものの、その十分性や不足点を把握できていないという課題があります。また、被害発生時の初動対応手順や役割が社内に浸透しておらず、迅速な行動への不安を抱えている企業も少なくありません。初動対応を誤った場合、事業停止や被害拡大のリスクが高まることも懸念されています。
包括的な支援でランサムウェア対策を強化
三井物産セキュアディレクションが提供する本パッケージは、このような企業の課題解決を目指すものです。ランサムウェア攻撃を完全に防ぐことは難しいものの、事前の備えが被害規模や復旧期間、そして事業継続に大きく影響するという認識に基づいています。
同サービスでは、セキュリティ専門家が各企業の環境や課題を整理した上で、最適な対策を組み合わせ、提案します。企業は、提示された提案内容の中から、予算に応じて必要なサービスを柔軟に選択できるとしています。
予防対策と初動対応強化の具体例
「ランサムウェア対策パッケージ」では、被害発生リスクを抑える「予防対策」と被害を最小化する「初動対応強化」の両面から支援を行います。具体的な支援内容は以下の通りです。
被害発生リスクを抑える予防対策の例
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現行セキュリティ対策のリスクアセスメント
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Active Directory設定調査
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ペネトレーションテスト/TLPT(Threat-Led Penetration Testing)
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ASM(Attack Surface Management)
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クレデンシャル漏洩モニタリング(ダークウェブ調査)
被害を最小化する初動対応強化の例
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ランサムウェア対応マニュアル作成支援
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サイバーBCP訓練
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CSIRT構築支援/アウトソーシング
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インシデント対応支援(フォレンジック等)
三井物産セキュアディレクションについて
三井物産セキュアディレクション株式会社は、2004年に三井物産株式会社の100%子会社として設立されました。ペネトレーションテスト/TLPT/レッドチーム、Webアプリケーション/ネットワーク脆弱性診断などの各種診断サービス、マルウェア解析、統合ログ監視/Managed XDRサービスといった高度なセキュリティ技術サービスを提供しています。また、コンサルティングサービスやAIセキュリティに関するサービスも展開しており、日本有数の高度セキュリティ技術人材が多数在籍している企業です。詳細については、同社のウェブサイト(https://www.mbsd.jp/)をご覧ください。
ソース元
新サービス「ランサムウェア対策パッケージ(予防対策・初動対応強化)」を2026年1月より提供開始
https://www.mbsd.jp/
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