JCB、Google Cloudの「Web Risk」導入でフィッシング対策を強化
JCB、Google Cloudと連携し不正サイトから顧客保護へ
株式会社ジェーシービー（本社：東京都港区）は、グーグル・クラウド・ジャパン合同会社とのフィッシング詐欺に関するWeb Riskパートナーシッププログラム契約を締結し、Google Cloudのセキュリティサービス「Web Risk」を活用したフィッシング対策を開始しました。
この取り組みにより、JCBの会員専用Webサービス「MyJCB」のログイン画面などを装ったフィッシングサイトが自動で特定されます。危険性を示す警告画面、通称「レッドスクリーン」がタイムリーに表示されるため、利用者は不正なWebサイトを早期に察知し、被害を未然に防ぎやすくなります。
「Web Risk」とは
「Web Risk」は、Google Cloudが提供するセキュリティサービスです。AI技術を駆使して危険なURLを自動的に判定し、警告画面を表示することで、偽装サイトやフィッシングサイトへのアクセスを未然に防ぐ機能を有しています。このサービスは250を超えるブラウザやサービスで採用されており、利用者が安心してWebサイトを利用できる環境の提供に貢献しています。
JCBのセキュリティ強化への取り組み
JCBは、顧客の大切な情報を守るため、今後も偽装サイトやフィッシングへの対策を強化していく方針です。これにより、利用者が安心してサービスを利用できる環境づくりを推進するとしています。
同社は「おもてなしの心」「きめ細かな心づかい」を企業理念として掲げ、顧客一人ひとりの期待に応え、「便利だ」「頼れる」「持っていてよかった」と感じてもらえる「世界にひとつ」を目指し続けるとしています。
ソース元
JCB、Google Cloudの「Web Risk」を活用し、偽装サイト・フィッシング対策を強化
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001309.000011361.html
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カテゴリ：企業動向
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