ALSI、セキュリティコンサルサービスを開始 初回無償診断で弱点可視化
アルプス システム インテグレーション株式会社(ALSI)は、中堅・中小企業の情報システム部門を対象に「ALSIセキュリティコンサルサービス」を2026年4月27日より提供開始します。本サービスは、初回無償診断を通じて企業のセキュリティ上の弱点を可視化し、実効性の高い対策実現を支援するものです。
複雑化するIT環境と高まるサイバーリスク
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近年、企業のIT環境はクラウドサービスやSaaSの利用拡大、働き方の多様化により、その複雑さを増しています。これに伴い、サイバーリスクも高度化の一途を辿っています。また、サプライチェーン全体でのセキュリティ対策の重要性が高まり、取引先からのセキュリティ評価対応や説明責任が求められる場面が増加しているのが現状です。
一方で、セキュリティツールを導入していても、その運用定着や体制整備が十分に確立されていない企業も少なくありません。「サプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度」への対応を含め、優先的に取り組むべき課題や着手点が整理できていないケースが多く、早急な対応が求められています。
ALSIセキュリティコンサルサービスの特徴
ALSIセキュリティコンサルサービスは、サイバーセキュリティ対策に特化したコンサルティングサービスです。外部および内部からの攻撃を受けやすい弱点を診断結果から可視化し、必要なセキュリティ対策の実行までを支援します。
初回無償診断で現状を把握
本サービスでは、契約前に初回無償診断を実施します。具体的には、ダークウェブ診断、Attack Surface Management診断、Active Directory診断が行われ、企業のセキュリティ対策の現状を詳細に把握します。診断結果に基づき、リスク一覧(緊急度・重要度・影響度)、改善優先順位表、改善ロードマップ(四半期ベース)が提供され、具体的な改善に向けた道筋が示されます。
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ダークウェブ:匿名性の高いネットワークで、不正に入手された情報や攻撃手法が取引される領域を指します。
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Attack Surface Management:企業のIT資産を可視化し、攻撃される可能性のある領域を把握・管理する取り組みです。
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Active Directory:ユーザーや端末の認証・権限を一元管理するディレクトリサービスです。
定額プランとスポットコンサルティング
ALSIセキュリティコンサルサービスには、支援内容が異なる3つの定額プランが用意されています。これにより、企業の規模やニーズに応じた最適なプランを選択することが可能です。
また、個別契約によるスポットコンサルティングも提供されます。経済産業省が令和8年度(2026年度)末頃の制度開始を予定している「サプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度」の取得支援をはじめ、CSIRT立ち上げ、SIEM基盤構築、ゼロトラスト移行、Active Directory全体の再設計、セキュリティ規格取得支援など、企業の特定の課題に合わせた支援メニューが提供されます。
提供価格は、定額プランが月額25万円(税別)から、スポットコンサルティングは個別見積もりとなっています。
サービスの詳細は以下のURLで確認できます。
https://www.alsi.co.jp/docs/alsi_security_consult.pdf
アルプス システム インテグレーション株式会社について
アルプス システム インテグレーション株式会社は、東京都大田区に本社を置く、アルプスアルパイン株式会社のグループ会社です。1990年の設立以来、製造業で培った「ものづくり」の思想を原点に、システム受託開発、保守運用、データ活用・分析、インフラ構築、業務改善、サイバーセキュリティ対策、ファームウェア開発、AI・IoTソリューションなど、幅広い事業を展開しています。同社は、IT環境の変化に柔軟に対応し、顧客企業の競争力強化と業務改革に貢献していくとしています。
ソース元
ALSI セキュリティに特化したコンサルティング「ALSIセキュリティコンサルサービス」を提供開始
URL: https://www.alsi.co.jp/
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カテゴリ:企業動向
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