企業動向

Sky株式会社、「SKYSEA Client View Ver.21.2」を発売 業務効率改善へ働き方分析レポートサービスを開始


Sky株式会社は2026年3月2日、クライアント運用管理ソフトウェア「SKYSEA Client View Ver.21.2」の販売を開始しました。本バージョンでは、従業員のPC操作ログを基に働き方を分析する有償レポートサービスを新たに提供し、組織全体の業務効率改善を支援します。

Sky株式会社、業務効率改善を支援する新バージョンを投入

Sky株式会社は2026年3月2日、クライアント運用管理ソフトウェア「SKYSEA Client View Ver.21.2」の販売を開始しました。この新バージョンでは、従業員のPC操作ログを基に働き方を分析する有償レポートサービスが導入され、企業の業務効率改善を強力にサポートするといいます。

SKYSEA Client View Ver.21.2のインターフェース

特に、残業時間の長い従業員などを特定しやすくするダッシュボード機能も搭載されており、組織の課題把握に役立つとみられています。さらに、ファイル持ち出しの申請・承認システムの拡充や、Arm®版Windowsへの対応など、多岐にわたる機能強化が図られました。

働き方分析レポートとダッシュボードで業務改善を支援

同社が提供する有償レポートサービスでは、お客様が指定したユーザーを対象に、PCの操作ログから働き方を分析し、業務環境の課題とその要因を提示します。これにより、残業時間の削減や業務効率化への貢献が期待されます。

また、定時外のPC操作時間や業務に無関係なアプリケーションの利用時間などを集計するダッシュボードも搭載されています。これにより、基準値を超えるユーザーを迅速に特定でき、業務改善に向けた状況把握の第一歩として活用できるとしています。

その他の主要な新機能と機能強化

論理分離環境におけるWebブラウザ設定の一括登録

安全なインターネット利用を可能にする「ブラウザ環境分離」機能が強化されました。Webブラウザ起動時に表示されるスタートページやブックマークを管理機から一括設定できるようになり、利用者が個別に登録する手間を省きます。

セキュアなデータ移行の強化

ローカル環境とインターネット環境の間で、より安全にファイルのやり取りを行えるよう機能が強化されました。必要な申請・承認手続きを通じて、ローカル環境から分離させたPC内の論理分離環境(インターネット環境)を経由したファイルの持ち出し・持ち込みが、さらにセキュアに行えるようになっています。

Arm®版Windowsへの対応

省電力性能に優れたSnapdragon Xシリーズプロセッサーを搭載するArm®版Windows PCに対応しました。これにより、資産情報やログ情報の収集、各種アラートの適用など、従来のクライアントPCと変わらない一元的な運用管理を支援します。

「M1 Cloud Edition」のセキュリティ対策と業務効率化

「M1 Cloud Edition」では、PCを自動で診断し、セキュリティリスクの素早い発見を支援する「PC環境診断」機能に対応しました。診断結果とともに問題への対処法をPC利用者に通知することで、リスクの早期把握と解決を支援します。

また、管理画面での操作をログで記録する機能により、資産情報の削除やアラート設定の変更など、管理者が複数いる運用での設定ミスやセキュリティポリシーに反する変更があった場合に、その経緯を正確に確認できます。メッセージやアンケート機能も搭載され、業務連絡の効率化や資産情報の効率的な回収・反映をサポートします。

その他の機能改善

  • 電子カルテ「PrimeKarte」との連携に対応予定

  • 「IntraGuardian2+Enterprise for SKYSEA」に通信を許可するアドレス数の上限を拡張

  • アラートの共通設定が変更できる管理機権限を柔軟に設定可能に

  • 申請・承認ワークフローシステムの改善(アカウント名の非表示化、最終承認者のみの監査対象表示など)

  • 「Fast Sanitizer」と連携し、ファイルの安全性チェックおよび論理分離環境で取得したファイルの無害化

  • ブラウザ環境分離がWindows Server OSに対応

これらの新機能および機能改善の詳細は、同社Webサイトで確認できます。

「SKYSEA Client View」とは

「SKYSEA Client View」は、「使いやすさ」をコンセプトに開発されたクライアント運用管理ソフトウェアです。ログ管理、セキュリティ管理、デバイス管理といった情報漏洩対策やIT運用管理を支援する機能を搭載しています。激化するサイバー攻撃に対するエンドポイントセキュリティや、リモートワークなどの多様化する働き方を支援する機能も備えるほか、各メーカー製品と連携することで各種対策をさらに強化できる連携ソリューションも提供しています。管理するPCの台数やセキュリティポリシー、ワークスタイルなど、お客様ごとの利用環境やニーズに応じて、オンプレミスとクラウドから選べるサービスが用意されています。また、AIを活用した機能の開発も積極的に進められているとのことです。

詳細情報

各機能の搭載エディションやオプション、動作環境については、下記Webサイトで確認できます。

ソース元

SKYSEA Client View Webサイト
https://www.skyseaclientview.net/

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